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J-GLOBAL ID：201502290263776434   整理番号：15A0530515

模擬ヒト消化に従ったエンバク混合エキゾチック果実を原料とした飲料の生物活性化合物のバイオアクセシビリティおよび酸化防止活性に対するStevia rebaudiana添加の影響

Effect of Stevia rebaudiana addition on bioaccessibility of bioactive compounds and antioxidant activity of beverages based on exotic fruits mixed with oat following simulated human digestion

著者 (4件)： CARBONELL-CAPELLA Juana M. (Dep. of Nutrition and Food Chemistry, Univ. de Valencia, Avda. Vicent Andres Estelles, s/n, 46100 Burjassot, ESP) ,  BUNIOWSKA Magdalena (Dep. of Nutrition and Food Chemistry, Univ. de Valencia, Avda. Vicent Andres Estelles, s/n, 46100 Burjassot, ESP) ,  ESTEVE Maria J. (Dep. of Nutrition and Food Chemistry, Univ. de Valencia, Avda. Vicent Andres Estelles, s/n, 46100 Burjassot, ESP) ,  FRIGOLA Ana (Dep. of Nutrition and Food Chemistry, Univ. de Valencia, Avda. Vicent Andres Estelles, s/n, 46100 Burjassot, ESP)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 184  ページ： 122-130  発行年： 2015年10月01日 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オレンジジュースおよびエンバクを混合したエキゾチックフルーツ(マンゴージュース,パパイヤジュースおよびアサイー)を原料とした新開発機能性飲料の生物活性化合物,およびin vitro胃腸消化に対するStevia rebaudiana(SR)の添加の影響について検討した。アスコルビン酸,全カロチノイド,全フェノール類,全アントシアニン,全酸化防止活性およびステビオールグリコシドについて,模擬胃腸消化の前後に調べた。唾液および胃消化は主フェノール類,アスコルビン酸,全酸化防止活性およびステビオールグリコシドのいずれにも本質的影響を示さず,一方カロチノイドおよびアントシアニンは胃段階中に有意に減少した。分析した全化合物が膵-胆汁消化中に有意に変化し,この影響はカロチノイドおよび全アントシアニンで著しかった。しかしフェノール類,アントシアニン,全酸化防止活性およびステビオールグリコシドバイオアクセシビリティはSR濃度の増加に従って増加した。アスコルビン酸のバイオアクセシビリティはSR添加の負影響を受けた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ステビア属 ,  マンゴー ,  パパイヤ ,  果実【器官】 ,  アクセシビリティ ,  活性 ,  *果実飲料 ,  *飲料製造 ,  エンバク ,  栄養強化 ,  強化食品 ,  甘味料
準シソーラス用語： Stevia rebaudiana ,  アサイー ,  バイオアクセシビリティ ,  酸化防止活性 ,  生物活性化合物 ,  *天然甘味料

分類 (1件)： 果実飲料,加工飲料  (FJ06020S)

タイトルに関連する用語 (10件)： ヒト ,  消化 ,  エンバク ,  果実 ,  原料 ,  飲料 ,  生物活性化合物 ,  バイオアクセシビリティ ,  酸化防止活性 ,  Stevia