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J-GLOBAL ID：201502291056543779   整理番号：15A0241131

化学塊に基づいた廃棄植物油の熱分解のための動力学モデル

A kinetic model for thermal cracking of waste cooking oil based on chemical lumps

著者 (6件)： MEIER H.F. (Chemical Engineering Dep., Regional Univ. of Blumenau (FURB), SC, BRA) ,  WIGGERS V.R. (Chemical Engineering Dep., Regional Univ. of Blumenau (FURB), SC, BRA) ,  ZONTA G.R. (Chemical Engineering Dep., Regional Univ. of Blumenau (FURB), SC, BRA) ,  SCHARF D.R. (Chemical Engineering Dep., Regional Univ. of Blumenau (FURB), SC, BRA) ,  SIMIONATTO E.L. (Chemistry Dep., Regional Univ. of Blumenau (FURB), SC, BRA) ,  ENDER L. (Chemical Engineering Dep., Regional Univ. of Blumenau (FURB), SC, BRA)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 144  ページ： 50-59  発行年： 2015年03月15日 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱分解または廃食用油の迅速熱分解(WCO)を,等温条件下で作動する連続パイロットプラントで行った。実験は,温度(475,500および525°C)と変化させて行い,化学塊に基づく動力学モデルを構築するための実験データを得るために,滞留時間(5~70s)を変化させて行った。廃食用油の動力学モデルをガスクロマトグラフィーによって決定した,炭素鎖中の炭素原子の数に応じて定義した4塊に基づいて以下のように分布した。廃食用油(WCO)(>C18)およびバイオガス(BG)(<C4)。組成および提案した機構を考慮した温度での運動速度依存性を回帰に合わせ,そして動態パラメータ(反応次数,頻度因子および活性化エネルギー)を測定し,良好な一致を観察した。バイオ燃料および再生可能な化学物質を製造するための,廃食用油の熱分解の産業応用を目的とした将来のスケールアップ研究,および工程開発のために提案した動力学モデルを使用できた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *植物油脂 ,  *廃油 ,  *熱分解 ,  *力学モデル ,  パイロットプラント ,  滞留時間 ,  分子 ,  バイオガス ,  活性化エネルギー ,  生物燃料 ,  スケールアップ ,  反応速度 ,  動力学 ,  反応次数
準シソーラス用語： バイオ燃料 ,  運動速度 ,  炭素鎖分子 ,  *動力学モデル

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  分解反応  (CF02080P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 化学 ,  塊 ,  廃棄 ,  植物油 ,  熱分解 ,  動力学モデル