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J-GLOBAL ID:201502291794296727   整理番号:15A0584429

南インドで日常料理でのスパイス使用パターン,摂取頻度,スパイスのポーションサイズによるスパイス摂取量評価

Assessing intake of spices by pattern of spice use, frequency of consumption and portion size of spices consumed from routinely prepared dishes in southern India
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巻: 14  号: Jan  ページ: 14:7 (WEB ONLY)  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: U7032A  ISSN: 1475-2891  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スパイスの健康増進効果認知や汚染物質曝露のリスク評価での利用によりスパイスの食事摂取量測定が重要になりつつある。様々なスパイスが多くの加工食品で使われ,他の栄養成分よりかなり少量で摂取されるため,個人レベルでのスパイス摂取量調査は非常に難しい。本研究では家庭と個人レベルでのスパイス摂取量を南インドのハイデラバード市の日常料理のスパイス使用パターンとポーションサイズから調査した。インド,ハイデラバード市街地の100家庭を対象に,インド料理でよく使われる17種類のスパイスの使用パターン,頻度,使用量についての情報を質問票を使って調査した。スパイス摂取量は,1)日常料理へのスパイス添加量,2)個人が摂取する料理の量から調べた。その結果,料理のタイプと頻度から,17種のスパイスのうち11種が半数以上の家庭で使用されていることが分かった。多くのスパイスが週頻度で使用されていた。赤トウガラシとターメリックは最もよく使われるスパイスで100%の家庭で使用されていた。スパイスの平均総摂取量は毎日摂取される料理から(10.4g/ポーション)の方が週または月頻度で摂取される料理からよりも多かった。ポーションサイズ摂取量が最大であったのはトウガラシ(平均3.0g,0.05~20.2g)で,最低であったのはナツメグ(平均0.14g,0.02~0.64g)とメース(平均0.21g,0.02~0.6g)であった。これらの結果から,スパイス摂取量はその利用頻度や料理のタイプによって変化することが示された。摂取スパイスのポーションサイズ推定とスパイスを使用した料理の摂取頻度から個人レベルのスパイス摂取量を定量することができる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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調味料,香辛料 

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