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J-GLOBAL ID:201502294630547280   整理番号:15A0593515

N,N-ジメチルホルムアミド中のウラニルハライド錯体形成 : [UO2]2+のハロゲン配位傾向マニフェスト硬度

Uranyl-halide Complexation in N,N-Dimethylformamide: Halide Coordination Trend Manifests Hardness of [UO2]2+
著者 (1件):
資料名:
巻: 38  ページ: 36-37  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: Y0332A  ISSN: 0387-6144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Pearsonのハードソフト酸塩基(HSAB)原理は非常に単純だが,リガンドと金属イオンの相互作用を説明するのに非常に便利である。原子力工学の化学で最も関連性の高い種でPearsonのハードソフト酸塩基(HSAB)原理は非常に単純だが,リガンドと金属イオンの相互作用を説明するのに非常に便利である。原子力工学の化学で最も関連性の高い種であるウラニルイオン([UO2]2+)は,頻繁にハード酸とみなされるが,別の媒質(例えば,水溶液とイオン性液体)中でのハロゲン化物との連携の強さ(Cl-,Br-,I-:これらをX-で表す)は,F-を除き,明らかにこれらのリガンドの硬さの順序に従っていない。[UO2]2+-X-錯体の配位力をより明確に区別するため,有機溶媒にはN,N-ジメチルホルムアミド(DMF)を用いて実験を行った。この研究では,Lewis酸としては難しい[UO2]2+とDMF中のCl-,Br-,およびI-のようなX-同族体との錯体形成をUV-vis吸収分光法およびEXAFSを用いて検討した。その結果,予想されるように,DMF中の[UO2]2+-X-複合体の安定性は,これらのXr-の硬度順に正確に沿っている。この傾向は明らかに[UO2]2+の硬度を示している。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核燃料の基礎的性質  ,  塩基,金属酸化物  ,  錯体の可視・紫外スペクトル(分子)  ,  錯体の可視・紫外スペクトル 

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