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J-GLOBAL ID:201502295268665764   整理番号:15A0529497

低アノード電位での硫黄被毒白金ナノ粒子修飾ガラス状炭素電極の電気活性の再生

Electroactivity regeneration of sulfur-poisoned platinum nanoparticle-modified glassy carbon electrode at low anodic potentials
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1331-1340  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: W1021A  ISSN: 1432-8488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,O2飽和0.1MのHClO4中の硫黄被毒多結晶Pt(ポリPt)電極と,Ptナノ粒子修飾ガラス状炭素(ナノPt/GC)電極の,電気活性の酸化的再生に焦点を当てる。プロービング反応として酸素還元反応(ORR)を使用して,電気活性の回復を調べる。電位が高い正の値にそれた場合に白金の溶解を回避するために,0.06~1.06V(可逆水素電極,RHE)の範囲で複数の電位サイクルを適用することにより,被毒電極の回復を試みる。被毒電極の回復は溶存酸素により大きく影響され,すなわち回復はN2雰囲気下よりO2雰囲気下で効果的である。さらに,ナノPt/GC電極の回復性能は,ポリPt電極よりも大きい。前者の電極のより容易な回復は,HClO4溶液中のPt電極でのギ酸の酸化に関するファセット依存ボルタンメトリー挙動と,ナノPt/GC電極のX線回折スペクトルから明らかなように,Pt(100)ファセットの比較的小さな比率に起因する。興味深いことに,回復のための電位範囲と電位サイクル数の制御は,ORR用電極の顕著な電極触媒活性をもたらすことが判明した。ボルタンメトリー測定を考慮して,得られた結果のためのもっともらしい説明を提供する。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  電極過程 

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