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J-GLOBAL ID:201502296268498155   整理番号:15A0711254

オイル・鋼製ダンパーを用いた下層部分制振補強の効果と影響に関する検討

著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号: 48  ページ: 533-538  発行年: 2015年06月20日 
JST資料番号: L4777A  ISSN: 1341-9463  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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オイル・鋼製ダンパーを用いた下層部分制振補強の効果と影響について検討するため,下層20%,40%,60%及び全層にダンパを配置した,21階と35階の鋼構造純ラーメン建物の地震応答解析を行った。ダンパを下層部に配置することで,長周期地震動入力時の損傷を低減することができたが,全層に配置すると著しい制震効果が表れた。オイルダンパは鋼製ダンパに比べて損傷集中が少なかった。ダンパを各層に最適配置すれば,ダンパ総数を少なくすることができる。高次モードが卓越する時は,ダンパ非設置階の変形が大きくなる場合があった。
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分類 (2件):
分類
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  構造動力学 
引用文献 (22件):
  • 1) 日本建築学会:長周期地震動と超高層建物の対応策-専門家として知っておきたいこと-, 2013. 10
  • 2) 日本建築学会:長周期地震動と建築物の耐震性, 2007. 12
  • 3) 加藤翼, 佐藤利昭, 佐藤大樹, 北村春幸, 長江拓也, 石井正人, 吉江慶祐:文献調査に基づく既存超高層建物の現状把握と地震応答解析モデルの構築, 日本建築学会技術報告集, 第20巻, 第45号, pp.575-590, 2014. 6
  • 4) 長江拓也, 鐘育霖, 島田侑, 福山國夫, 梶原浩一, 井上貴仁, 中島正愛, 斉藤大樹, 北村春幸, 福和伸夫, 日高桃子:超高層建物の耐震性能を検証する大規模実験システムの構築−E-ディフェンス震動台実験−, 日本建築学会構造系論文集, 第640号, pp.1163-1171, 2009. 6
  • 5) 佐藤大樹, 島田侑, 大内隼人, 長江拓也, 北村春幸, 福山國夫, 梶原浩一, 井上貴仁, 中島正愛:長周期地震動を受ける鋼構造超高層建物のエネルギー吸収と分担率−部分切り出し架構に対するE-ディフェンス振動台実験−, 日本建築学会構造系論文集, 第75巻, 第653号, pp.1217-1226, 2010. 7
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