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J-GLOBAL ID:201502296437965337   整理番号:15A0556445

NIR分光分析を用いた傷付きヘーゼルナッツ核の非破壊検出および脂質酸化評価

Non-destructive detection of flawed hazelnut kernels and lipid oxidation assessment using NIR spectroscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 160  ページ: 42-48  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微生物汚染,種子褐変,不良味および脂質酸化は貯蔵ヘーゼルナッツにおける品質劣化の主要原因で,それらの市場性に影響を及ぼす。傷付き核の検出および殻付きおよび殻除去ヘーゼルナッツにおける脂質酸化の評価のためのNIR分光分析の実現性を調査した。最初は殻付きで,次には核として,NIR分光法により’Mortarella’ヘーゼルナッツを2度測定した。その後,肉眼にて,外部的および内部的に,そして脂肪酸化のその後の測定による官能評価により核を評価した。傷付き核の検出のための満足的PLSモデルを創造した。キャリブレーションセットからの傷付き核の最初の除去により脂質酸化評価に関するPLSモデルの最善性能を取得した。脂質一次酸化を指摘するK232消衰係数のPLSモデルは殻付き(R2=0.79)および殻除去(R2=0.85)ヘーゼルナッツの両方のK232を予測できた。本結果は殻除去ヘーゼルナッツに関し2ステップNIR手順(傷付き核を検出し除去する最初のPLSモデルおよび脂質酸化レベルにより健常核を格付けする次のPLSモデル)を示唆する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  食品の分析  ,  赤外・遠赤外領域の分光法と分光計 

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