抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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オープンサイエンスの動向を踏まえ,研究不正への対策として,データ公開や研究データ共有の動きについて述べ,大学図書館がRDM(研究データ管理)サービスに取り組み,役割りを果たすと述べた。日本の状況と国際競争力への懸念についてふれ,エディンバラ大学による研究データ管理(RDM)は,研究のライフサイクル全般を支援するとして,大学の概要・研究データを中心とした支援・意識喚起とトレーニング・連携によるサービス提供と研究力強化について論じた。日本の大学図書館によるRDMサービスとして,機関デポジットリ(IR)の活用と学内の連携,データ記述とメタデータについて解説した。