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J-GLOBAL ID:201502298814925038   整理番号:15A0736387

新規な糖脂質構造3を持つ強力なカルシウムシグナル調節因子,アクレモマンノリピンAに関する構造活性相関研究:アルジトール側鎖の長さの役割

Structure-activity relationship studies on acremomannolipin A, the potent calcium signal modulator with a novel glycolipid structure 3: Role of the length of alditol side chain
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巻: 23  号: 13  ページ: 3761-3773  発行年: 2015年07月01日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる長さのアルジトール類(1g-1k)を担うAcremonium strictumから分離された潜在的Ca2+シグナル調節因子,新規な糖脂質アクレモマンノリピンA(1a)の5つの同族体が,5つのアルジトール(1g:C2,1h:C3,1i:C4,1j:C5及び1k:C7ユニット)をもつ適切に保護されたマンノシルスルホキシド(2)の立体選択性β-マンノシル化により合成され,それらのCa2+シグナルを調節するポテンシャルが評価された。4個以上の炭素のアルジトール(1i,1j及び1k)をもつ同族体が,アルジトール鎖の長さに関わらず親化合物(1a)と同等かより強かった。一方,より短い鎖(1g及び1h)をもつ2つの同族体の活性は相当な度合で減少した。結果は,アルジトール側鎖の長さが強いカルシウムシグナル調節活性に対する重要な決定因子であることを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  脂質一般 
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