特許
J-GLOBAL ID:201503000128280301

クロックを同期するための方法、システム、および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐伯 義文 ,  木内 敬二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-533426
公開番号(公開出願番号):特表2015-534380
出願日: 2013年09月04日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
少なくとも2つのクロック信号を受信するステップであって、当該少なくとも2つのクロック信号は、それらにそれぞれ対応する双方向クロック追跡リンクによって送信されるステップと、同一のネットワーク要素から来る2つ以上のクロック信号を同一のクロック・ソース・グループに設定するステップと、当該同一のクロック・ソース・グループの端末において1つのクロック信号を現在追跡されているクロック信号として選択するステップと、当該現在追跡されているクロック信号がクロック・ソース・グループに属する場合には、クロック・ソース・グループの中のクロック信号の各々にそれぞれ対応する双方向クロック追跡リンクを用いることによって、品質レベル不使用情報を運搬するスタンバイ・クロック信号をそれぞれ送信するステップとを含む、クロックを同期するための方法である。本発明は、2つのネットワーク要素の間に2つ以上の双方向クロック追跡リンクが存在するシナリオにおいて、特定の双方向クロック追跡リンクが故障するかまたはそのクロック信号のクロック品質レベルが低下した場合であっても、クロック追跡ループが生成されないという効果を奏する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのクロック信号を受信するステップであって、前記少なくとも2つのクロック信号はスタンバイ・クロック信号を含み、前記クロック信号の各々は、それぞれそれらに対応する双方向クロック追跡リンクにより送信されるステップと、 同一のネットワーク要素から来る2つ以上のクロック信号を、前記少なくとも2つのクロック信号において同一のクロック・ソース・グループに設定するステップと、 前記少なくとも2つのクロック信号から1つのクロック信号を現在追跡されているクロック信号として選択するステップと、 前記現在追跡されているクロック信号が前記クロック・ソース・グループに属する場合には、前記現在追跡されているクロック信号が属する前記クロック・ソース・グループの中の前記クロック信号の各々にそれぞれ対応する前記双方向クロック追跡リンクを用いることによって、品質レベル不使用情報QL_DNUを運搬する前記スタンバイ・クロック信号をそれぞれ送信するステップと、 を含む、クロックを同期するための方法。
IPC (1件):
H04L 7/00
FI (1件):
H04L7/00 930
Fターム (4件):
5K047AA03 ,  5K047GG07 ,  5K047GG10 ,  5K047GG57
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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