特許
J-GLOBAL ID:201503000163453447

差厚ブラケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹中 芳通 ,  亀岡 誠司 ,  武仲 宏典 ,  坂谷 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-210133
公開番号(公開出願番号):特開2015-074000
出願日: 2013年10月07日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】現行と同等レベルの強度、剛性を確保した上で、より薄肉、軽量化が可能で、成形性などに優れて製造しやすい、カップ形状の差厚ブラケットを提供する。【解決手段】アルミニウム合金押出形材からなる板状の差厚ブランクから、カップ状にプレス成形されたブラケット10であって、最も厚肉であるカップ底部11と、筒状の縦壁12と、開口部17と、フランジ13、14とからなる差厚ブラケットとして、カップ底部11とフランジ13、14とにおいて、他部品と各々接合される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウム合金押出形材からなる板状ブランクがプレス成形されて、カップとこのカップに連なるフランジとが一体になった形状とされたブラケットであって、 前記板状ブランクは中央の厚肉部とその両側にある薄肉部とをその押出方向に亘って有する差厚ブランクからなり、 この差厚ブランクの前記厚肉部が少なくとも前記カップに成形されるとともに、この差厚ブランクの前記薄肉部が少なくとも前記フランジに各々成形されており、 前記ブラケットは、最も厚肉であるカップ底部と、このカップ底部の周縁部から立ち上がる筒状の縦壁と、この縦壁によって囲まれた開口部とからなる前記カップと、前記縦壁の周縁部から外方に張出した前記フランジとから一体に構成され、 前記カップ底部と前記フランジとにおいて各々他部品と接合される、 ことを特徴とする差厚ブラケット。
IPC (5件):
B21D 22/26 ,  B60R 19/24 ,  B21D 22/20 ,  B21D 53/88 ,  B21C 23/14
FI (5件):
B21D22/26 D ,  B60R19/24 N ,  B21D22/20 E ,  B21D53/88 E ,  B21C23/14
Fターム (1件):
4E029AA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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