特許
J-GLOBAL ID:201503000243537315

車両用サイドバンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-177462
公開番号(公開出願番号):特開2015-044509
出願日: 2013年08月29日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】サイドバンパの構成に要する部材の数とボルト・ナットの締結箇所とが比較的少なく、車体の前後方向に沿って任意の長さに容易に設定できると共に、全体が軽量で燃料効率を低下させ難く、安全性の高い車両用サイドバンパを提供する。【解決手段】車体Bの側面から垂下した複数のステイ2と、該ステイ2に個別に固定され車体Bの前後方向に沿った複数のアルミニウム合金の中空押出形材からなる水平なバンパ材9とを備え、バンパ材9は、ステイ2の外側面6に接触する内側面11と、該内側面11に開口しボルト頭17を軸方向に抜け出し不能で前後方向に沿ってスライド可能とする底広溝凹13と、内側面11の上下両端が接続され車体Bの外側に突出する外曲面Rとを含む断面形状を有しており、底広凹溝13にボルト頭17が挿入されたボルト16をステイ2の通し孔8に貫通し、車体中央側の雄ネジ部にナット18をネジ結合してなる、車両用サイドバンパ1。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車体の側面から垂直方向に沿って垂下した複数のステイと、該複数のステイの外側面ごとに個別に固定され且つ車体の前後方向に沿った1本以上の水平なバンパ材とを備えた車両用サイドバンパであって、 上記水平なバンパ材は、アルミニウム合金の中空押出形材からなり、上記ステイの外側面に面接触する垂直な内側面と、該内側面に開口し且つボルト頭を軸方向に沿って抜け出し不能および車体の前後方向に沿ってスライド可能に収容する底広凹溝と、上記内側面の上端および下端に両端が接続され且つ車体の外側に突出する外曲面とを含む断面形状を車体の前後方向の全長に沿って有しており、 上記バンパ材の底広凹溝にボルト頭が挿入されたボルトをステイの通し孔に貫通し、該ボルトの車体中央側の雄ネジ部にナットをネジ結合してなる、 ことを特徴とする車両用サイドバンパ。
IPC (3件):
B60R 19/42 ,  B60R 19/56 ,  B60R 21/34
FI (3件):
B60R19/42 ,  B60R19/56 ,  B60R21/34 602Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 車両用バンパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-106546   出願人:日本ボデーパーツ工業株式会社
  • 特開昭55-132344
  • トラック用サイドガード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-186233   出願人:新星産業株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 車両用バンパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-106546   出願人:日本ボデーパーツ工業株式会社
  • 特開昭55-132344

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