特許
J-GLOBAL ID:201503000400515550

複列ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-187443
公開番号(公開出願番号):特開2015-055265
出願日: 2013年09月10日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】 実質上のころの軸方向長さを長くしてもころのスキューを抑えることができ、かつ内輪および外輪の各軌道面に対するころによるエッジ応力の集中を避けることができる複列ころ軸受を提供する。【解決手段】 複列ころ軸受1は、内輪2と外輪3に中つばが無く、内輪2と外輪3間に、互いに円周方向に同位置で、かつ対向する端面同士が互いに接触可能な複列のころ4A,4Bを円周方向に複数組有する。内輪2および外輪3の各軌道面2a,3aに対するころ4A,4Bによるエッジ応力の発生位置を軸方向に分散させる応力分散手段10を設ける。例えば、応力分散手段10として、各列における複数のころ4A,4Bの軸方向長さ4A,4Bを互いに異ならせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内輪と外輪に中つばが無く、前記内輪と外輪間に、互いに円周方向に同位置で、かつ対向する端面同士が互いに接触可能な複列のころを円周方向に複数組有する複列ころ軸受において、前記内輪および外輪の各軌道面に対する前記ころによるエッジ応力の発生位置を軸方向に分散させる応力分散手段を設けたことを特徴とする複列ころ軸受。
IPC (2件):
F16C 33/34 ,  F16C 19/28
FI (2件):
F16C33/34 ,  F16C19/28
Fターム (10件):
3J701AA13 ,  3J701AA24 ,  3J701AA32 ,  3J701AA43 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA06 ,  3J701FA02 ,  3J701FA31 ,  3J701GA24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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