特許
J-GLOBAL ID:201503000407855195

排気弁駆動装置およびこれを備えた内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-003456
公開番号(公開出願番号):特開2015-132192
出願日: 2014年01月10日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
【課題】排気弁の開閉タイミングを可変としたカム油圧駆動方式を採用した上で、内燃機関の運転に支障を来さず信頼性の高い排気弁駆動装置を提供する。【解決手段】プランジャ11には、プランジャ11が作動油を加圧する加圧室29からプランジャ11の外周面に位置する外周面開口部11dまで連通する連通孔12が形成され、第2シリンダ27の内周面には、プランジャ11が往復動する行程の一部の期間にわたって外周面開口部11dに対して連通する溝部30が形成され、溝部30には、作動油を排出するための作動油排出経路31が接続され、作動油排出経路31には、排出量調整弁33が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気弁を動作させるアクチュエータと、 該アクチュエータに作動油を供給する油圧経路と、 該油圧経路に接続されたプランジャと、 該プランジャを収容するシリンダと、 前記プランジャを往復動させるカムと、 を備え、 前記プランジャによって加圧された前記作動油によって前記アクチュエータが動作して前記排気弁を開とする排気弁駆動装置において、 前記プランジャには、該プランジャが前記作動油を加圧する加圧空間から該プランジャの外周面に位置する外周面開口部まで連通する連通孔が形成され、 前記シリンダの内周面には、前記プランジャが往復動する行程の一部の期間にわたって前記外周面開口部と連通する溝部が形成され、 該溝部には、前記作動油を排出するための作動油排出経路が接続され、 該作動油排出経路には、排出量調整弁が設けられていることを特徴とする排気弁駆動装置。
IPC (1件):
F01L 9/02
FI (1件):
F01L9/02 A
Fターム (13件):
3G018AB12 ,  3G018AB16 ,  3G018BA02 ,  3G018BA38 ,  3G018CA19 ,  3G018DA03 ,  3G018DA51 ,  3G018DA57 ,  3G018DA70 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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