特許
J-GLOBAL ID:201503000606749859

吸収体製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  山本 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-196724
公開番号(公開出願番号):特開2015-062462
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】パルプ繊維が外部へ導出するのを抑制しながら粉砕機から積繊機に向けた空気の流れをダクト内に効率的に形成することができる吸収体製造装置を提供すること。【解決手段】ケーシング5における回転刃6の回転方向の一部の範囲には、ケーシング5からパルプ繊維を導出するための導出口5bが形成されている。ダクト4の基端部8は、導出口5bの周囲を取り囲むようにケーシング5に取り付けられた周壁11を有している。周壁11のうち回転方向の上流側に位置するとともに回転方向に対して交差するように配置された上流壁14には、当該上流壁14を回転方向に貫通する吸気口14aが設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吸収体を製造するための吸収体製造装置であって、 パルプシートが導入されるケーシングと、前記ケーシング内で回転することにより前記パルプシートをパルプ繊維に粉砕する回転刃とを有する粉砕機と、 前記粉砕機に接続された基端部を有するダクトと、 前記ダクトの先端部に接続されているとともに、前記ダクト内のパルプ繊維を吸引することにより前記パルプ繊維を前記吸収体の形状に成形する積繊機とを備え、 前記ケーシングにおける前記回転刃の回転方向の一部の範囲には、前記ケーシングから前記パルプ繊維を導出するための導出口が形成され、 前記ダクトの基端部は、前記導出口の周囲を取り囲むように前記ケーシングに取り付けられた周壁を有し、 前記周壁のうち前記回転方向の上流側に位置するとともに前記回転方向に対して交差するように配置された上流壁には、当該上流壁を前記回転方向に貫通する吸気口が設けられている、吸収体製造装置。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/53
FI (2件):
A41B13/02 S ,  A41B13/02 B
Fターム (4件):
3B200AA01 ,  3B200BA14 ,  3B200BB05 ,  3B200EA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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