特許
J-GLOBAL ID:201503000759847469

物体上に連結部を形成する工程を含む、緻密粒子フィルムを用いて基材上に物体を移動させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-556060
公開番号(公開出願番号):特表2015-513448
出願日: 2013年02月08日
公開日(公表日): 2015年05月14日
要約:
本発明は、基材(38)、好ましくは走行する基材の上に、物体(50)を移動させる方法に関する。輸送用キャリア液(16)を含有する移動領域(14)内に移動対象の物体(50)を配置し、移動領域のキャリア液(16)上に浮かぶ粒子(4)の緻密フィルムによって物体(50)を保持する。移動領域において物体(50)を粒子(4)のフィルムと共に移動させ、物体(50)を基材(38)上に移す。この方法は、前記移動領域(14)中に配置された前記物体(50)に接触するように重合性化合物を含む材料(72)を配置した後に、該材料(72)を重合することで、前記物体(50)の少なくとも一つと接触した連結部(74)を少なくとも一つ形成する工程を含む。
請求項(抜粋):
輸送用のキャリア液(16)を含有する移動領域(14)によって、前記移動領域の前記キャリア液(16)上に浮かぶ粒子(4)の緻密フィルムによって保持された物体(50)を基材(38)上に、好ましくは走行する基材の上に移動させる方法であって、 前記物体(50)は、前記移動領域において、前記粒子(4)のフィルムと共に移動することで、出口(26)に達したときに基材(38)上に移動され、 前記方法は、 前記移動領域(14)中に配置された前記物体(50)に接触するように重合性化合物を含む材料(72)を配置した後に、該材料(72)を重合することで、前記物体(50)の少なくとも一つと接触した連結部(74)を少なくとも一つ形成する工程を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
B05D 3/00 ,  B05D 7/24 ,  B05D 1/20
FI (3件):
B05D3/00 C ,  B05D7/24 302E ,  B05D1/20
Fターム (21件):
4D075AC11 ,  4D075AC72 ,  4D075AC74 ,  4D075AC78 ,  4D075BB64X ,  4D075DA06 ,  4D075DA33 ,  4D075DB01 ,  4D075DB13 ,  4D075DB14 ,  4D075DB48 ,  4D075DC22 ,  4D075EA05 ,  4D075EA14 ,  4D075EB33 ,  4D075EB38 ,  4D075EB42 ,  4D075EC01 ,  4D075EC02 ,  4D075EC10 ,  4D075EC22
引用特許:
審査官引用 (12件)
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