特許
J-GLOBAL ID:201503000844026483
マイクロ波焼灼システムのためのマイクロ波温度測定
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高岡 亮一
, 小田 直
, 高橋 香元
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-518620
公開番号(公開出願番号):特表2015-521741
出願日: 2013年06月21日
公開日(公表日): 2015年07月30日
要約:
マイクロ波焼灼システムには、マイクロ波発生器をマイクロ波照射装置に接続するマイクロ波伝送網に接続された、雑音温度を測定するためのマイクロ波温度計が組み込まれている。雑音温度を処理して、治療中の組織の雑音温度およびマイクロ波伝送網の雑音温度などの雑音温度の成分を分離する。マイクロ波発生器がマイクロ波信号を生成している間またはマイクロ波信号がオフになっている期間に、放射計によって雑音温度を測定してもよい。本マイクロ波焼灼システムは、マイクロ波照射装置とマイクロ波発生器との間に接続可能な1つ以上の温度測定回路網モジュールを有するモジュラーシステムとして構成されていてもよい。あるいは、モジュラーシステムは、マイクロ波発生器と、マイクロ波照射装置と、マイクロ波温度測定回路網モジュールが組み込まれたマイクロ波ケーブルとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジングと、
前記ハウジングの第1の端部に接続された第1のコネクタアセンブリおよび前記ハウジングの第2の端部に接続された第2のコネクタアセンブリと、
前記第1のコネクタアセンブリと前記第2のコネクタアセンブリとの間に接続されたマイクロ波伝送線路と、
前記ハウジング内に配置された結合回路網および放射計であって、前記結合回路網は、前記マイクロ波伝送線路を通って伝播している信号の一部を前記放射計に結合するように構成されており、前記放射計は、前記信号の一部を処理して雑音温度信号を得るように構成されている結合回路網および放射計と、
を備える、マイクロ波温度測定回路網モジュール。
IPC (3件):
G01J 5/46
, G01J 5/00
, A61B 18/18
FI (3件):
G01J5/46
, G01J5/00 101Z
, A61B17/36 340
Fターム (9件):
2G066AC13
, 2G066BA10
, 2G066BA51
, 2G066BA57
, 2G066BB07
, 2G066BC02
, 2G066BC07
, 2G066CA15
, 4C160JK03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭57-055124
-
生物学的ステントを形成する方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-565798
出願人:エムエムティーシーインコーポレイテッド
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