特許
J-GLOBAL ID:201503000892843680
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡村 俊雄
, 大津 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-132323
公開番号(公開出願番号):特開2015-213774
出願日: 2015年07月01日
公開日(公表日): 2015年12月03日
要約:
【課題】特別遊技での遊技性、演出性を高め得る特別入賞口の開閉並びに遊技演出を実現する遊技機を提供する。【解決手段】特別遊技において複数回の特定ラウンド遊技を行うとともに、特別遊技の各特定ラウンド遊技において遊技球が特定領域を通過し難い第1の開閉態様および第1の開閉態様よりも遊技球が特定領域を通過し易い第2の開閉態様の何れかの開閉態様で第2大入賞口を作動させ、特定ラウンド遊技が行われる前に、特定ラウンド遊技における第2大入賞口の開閉態様を示唆する示唆演出を行わせることが可能であり、特定ラウンド遊技が行われているときに、遊技球が所定領域を通過すると、特定ラウンド遊技後に特定ラウンド遊技が行われる場合には、示唆演出と異なる特別演出が行われる。【選択図】図19
請求項(抜粋):
遊技球が入球し難い閉状態と入球し易い開状態とに作動し得る特別入賞口と、
始動条件の成立により遊技者に有利な特別遊技を行うか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記特別遊技を行うと判定された場合、前記特別入賞口を前記開状態に作動させるラウンド遊技を複数ラウンド有する特別遊技であって、前記複数ラウンドのうち所定ラウンドのラウンド遊技を前記特別入賞口に入球した遊技球が所定領域を通過可能な特定ラウンド遊技とする特別遊技を行う特別遊技実行手段と、
前記特別遊技実行手段による前記特別遊技の終了後、当該特別遊技において遊技球が前記所定領域を通過していると、遊技者に有利な有利遊技状態で遊技を制御可能な有利遊技状態制御手段と、
前記特別遊技実行手段により前記特別遊技が行われているときに遊技演出を行わせる演出制御手段とを備え、
前記特別遊技実行手段は、
前記特別遊技において複数回の前記特定ラウンド遊技を行うとともに、前記判定手段による判定結果に基づいて、前記特別遊技の各特定ラウンド遊技において遊技球が前記所定領域を通過し難い第1の開閉態様および前記第1の開閉態様よりも遊技球が前記所定領域を通過し易い第2の開閉態様の何れかの開閉態様で前記特別入賞口を作動させ、
前記演出制御手段は、
前記特別遊技実行手段による前記特定ラウンド遊技が行われる前に、当該特定ラウンド遊技における前記特別入賞口の開閉態様を示唆する示唆演出を行わせることが可能な示唆演出制御手段と、
前記特別遊技実行手段により前記特定ラウンド遊技が行われているときに、遊技球が前記所定領域を通過すると、当該特定ラウンド遊技後に前記特定ラウンド遊技が行われる場合には、前記示唆演出制御手段による前記示唆演出と異なる特別演出を行わせることが可能な特別演出制御手段と、
前記特別遊技実行手段により前記特定ラウンド遊技が行われる際、前記特別入賞口へ向けての遊技球の発射を促す発射操作演出を行わせることが可能な発射操作演出制御手段とを有し、
前記発射操作演出制御手段は、前記第2の開閉態様で前記特別入賞口が作動するときには前記発射操作演出を行わせ、前記第1の開閉態様で前記特別入賞口が作動するときには前記発射操作演出を行わせない、
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 312Z
Fターム (16件):
2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088AA48
, 2C088BA02
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB24
, 2C088EB52
, 2C088EB55
, 2C088EB74
, 2C333AA11
, 2C333CA05
, 2C333CA31
, 2C333CA50
, 2C333CA53
, 2C333CA80
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-229601
出願人:京楽産業.株式会社
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ぱちんこ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-272942
出願人:京楽産業.株式会社
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