特許
J-GLOBAL ID:201503000985233678

トルク伝達組立体及び継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-181224
公開番号(公開出願番号):特開2015-048902
出願日: 2013年09月02日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】小型の軸方向寸法を有する継手を提供する。【解決手段】トルク伝達組立体は、第1の軸、第2の軸、及び継手を有する。継手は、第1の接続部材及び第2の接続部材を有する。第1の接続部材は、第1の軸に同軸に固定されている。第2の接続部材は、第2の軸に固定されている。第1の接続部材は、内側に埋め込まれた金属製の係合部材を備えたベースを有する。係合部材は、第1の軸に直接接続されている。複数の突出部材がベース上に形成される。突出部材は、軸方向に延び且つ円周方向に間隔を置いて配置されている。第2の接続部材は、本体と、該本体から半径方向に延びる複数の駆動アームとを有する。駆動アームは、第1の接続部材と第2の接続部材とが共に回転するように、第1の接続部材の対応する突出部材間に挟まれている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の回転シャフトを第2の回転シャフトに同軸接続するための継手であって、 前記第1の回転シャフト(10)に接続してこれと共に回転するように配列された第1の接続部材(31)と、 前記第2の回転シャフト(20)に接続してこれと共に回転するように配列された第2の接続部材(32)と、 を備え、 前記第1の接続部材(31)が、前記継手の軸方向に延びて且つ前記継手の円周方向に互いに間隔を置いて配置された複数の突出部材(43)を含むベース(40)と、前記ベース(40)と着脱不能に係合され、前記第1の回転シャフト(10)に直接接続可能な金属製の係合部材(50)と、を含み、前記第2の接続部材(32)が、本体(34)と該本体の周辺部から延びる複数の駆動アーム(36)とを含み、該駆動アームは、前記継手の半径方向に延びて、隣接する突出部材(43)間にそれぞれ挟まれており、これにより前記第1の接続部材(31)と前記第2の接続部材(32)とが共に回転する、継手。
IPC (2件):
F16D 3/12 ,  F16D 3/04
FI (2件):
F16D3/12 A ,  F16D3/04 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 減速機構付モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-296500   出願人:株式会社ミツバ
  • 特開平2-278015
  • 減速機構付モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-258041   出願人:株式会社ミツバ
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審査官引用 (4件)
  • 減速機構付モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-296500   出願人:株式会社ミツバ
  • 特開平2-278015
  • 減速機構付モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-258041   出願人:株式会社ミツバ
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