特許
J-GLOBAL ID:201503000994647108
フェーズドアレイ無線装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-184825
公開番号(公開出願番号):特開2015-053576
出願日: 2013年09月06日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】入力された信号を逓倍することでキャリア信号を生成するフェーズドアレイ無線装置において、各サブアレイモジュールに入力される信号の位相ずれを軽減する。【解決手段】信号入力部2020は入力信号を受信する。信号線路2040は信号入力部2020とサブアレイモジュール2060とを接続する。サブアレイモジュール2060は、信号線路2040から入力信号を受信する内部信号入力部2062、その入力信号の周波数を m 倍(m > 0)する逓倍部2064、及びその入力信号を移相する移相部2066を有する。第1のサブアレイモジュール2060の内部信号入力部2062と信号入力部2020との間の信号線路長と、第2のサブアレイモジュール2060の内部信号入力部2062と信号入力部2020との間の信号線路長との差は、信号線路を伝搬する入力信号の波長の n/m である(n は正の整数)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のサブアレイモジュールと、
入力信号を受信する信号入力部と、
前記信号入力部と各前記サブアレイモジュールとを接続する信号線路と、
を有し、
前記サブアレイモジュールは、
前記信号線路から前記入力信号を受信する内部信号入力部と、
前記入力信号の周波数を m 倍(m > 0)する逓倍部と、
前記入力信号を移相する移相部と、
を有し、
前記サブアレイモジュールの前記内部信号入力部と前記信号入力部との間の信号線路長と、そのサブアレイモジュールとは異なる任意の前記サブアレイモジュールの前記内部信号入力部と前記信号入力部との間の信号線路長との差は、信号線路を伝搬する前記入力信号の波長の n/m 倍(n は正の整数)である、
フェーズドアレイ無線装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5J021DB03
, 5J021FA06
, 5J021FA17
, 5J021HA04
, 5K159CC02
, 5K159CC04
, 5K159FF02
引用特許:
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