特許
J-GLOBAL ID:201503001123567438

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-234664
公開番号(公開出願番号):特開2015-094306
出願日: 2013年11月13日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】フューエルカット解除条件が成立した後の点火遅角量の適正化を図ることができる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】フューエルカット解除条件が成立してインジェクタからの燃料噴射を再開させる際、点火プラグの点火時期を遅角量初期値にセットする(ST13)。点火時期を遅角させた状態から、燃焼に寄与する点火動作が行われた回数である燃焼寄与点火回数を積算していく。その積算値が所定値に達するまでは点火時期を遅角量初期値に維持する。燃焼寄与点火回数の積算値が所定値に達した際(ST15でNO判定)、点火時期を通常の点火時期に向けて進角させていく(ST17)。点火時期の進角側への移行が進み、その点火時期が通常の点火時期に達すると、通常点火時期制御に復帰させる(ST19)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
フューエルカット中にフューエルカット解除条件が成立した際、点火栓の点火時期を遅角させる内燃機関の制御装置において、 前記フューエルカット解除条件が成立した後に、燃焼に寄与する点火栓の点火動作の回数を積算し、その積算値が所定値に達した際に点火遅角量を減少させる構成となっていることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (1件):
F02P 5/15
FI (1件):
F02P5/15 F
Fターム (11件):
3G022CA04 ,  3G022DA02 ,  3G022DA04 ,  3G022EA02 ,  3G022EA07 ,  3G022GA01 ,  3G022GA06 ,  3G022GA08 ,  3G022GA09 ,  3G022GA11 ,  3G022GA13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る