特許
J-GLOBAL ID:200903029596054505
エンジンの点火時期制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-384028
公開番号(公開出願番号):特開2005-146953
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】ロックアップクラッチが設けられた自動変速機において、フューエルカット復帰時に発生するトルクショックを防止する。【解決手段】遅角制御ルーチンにおいて、Ne-Nt≧Kの条件式により、エンジンがタービンに駆動される被駆動状態またはエンジンがタービンを駆動する駆動状態のいずれの状態であるかを判定する(S304)。被駆動状態である場合には遅角量AFCから減衰率の小さな遅角減衰係数AFCD1を減算し(S305)、駆動状態にある場合には遅角量AFCから減衰率の大きな遅角減衰係数AFCD2を減算する(S307)。これにより、被駆動状態から駆動状態に移行するときに発生するトルクショックが緩和される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジンへの燃料供給カットから復帰する時に点火時期遅角制御を行う車両において、発生するトルクショックを緩和するトルクショック緩和制御装置であって、
エンジンが、自動変速機により駆動される被駆動状態、または自動変速機を駆動する駆動状態のいずれにあるかを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果に応じて、トルクショック緩和用の車両制御を行う制御手段と、
を備えるトルクショック緩和制御装置。
IPC (3件):
F02P5/15
, F02D29/00
, F02D45/00
FI (4件):
F02P5/15 B
, F02D29/00 C
, F02D45/00 312M
, F02D45/00 314M
Fターム (45件):
3G022DA02
, 3G022EA07
, 3G022GA01
, 3G022GA05
, 3G022GA06
, 3G022GA08
, 3G022GA09
, 3G022GA11
, 3G022GA20
, 3G084BA05
, 3G084BA13
, 3G084BA17
, 3G084BA24
, 3G084BA27
, 3G084BA32
, 3G084CA08
, 3G084DA11
, 3G084DA17
, 3G084EA11
, 3G084FA02
, 3G084FA06
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA13
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G093AA05
, 3G093BA01
, 3G093BA02
, 3G093CB08
, 3G093DA01
, 3G093DA04
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DA09
, 3G093DB01
, 3G093DB11
, 3G093EA05
, 3G093EA09
, 3G093EA13
, 3G093EC02
, 3G093FA11
, 3G093FB02
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (2件)
-
内燃機関の点火時期制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-012253
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両の変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-229616
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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