特許
J-GLOBAL ID:201503001151922600
ズームレンズおよびそれを有する撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-010225
公開番号(公開出願番号):特開2015-138178
出願日: 2014年01月23日
公開日(公表日): 2015年07月30日
要約:
【課題】 像振れ補正が高速に行われ、しかも像振れ補正に際しても良好な光学性能を維持することができるズームレンズを得ること。 【解決手段】 物体側から像側へ順に、正負正の屈折力の第1、第2、第3レンズ群、1以上のレンズ群を有する後群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が広くなり、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が狭くなり、第2レンズ群は、物体側から像側へ順に、防振群と像側部分群を有し、像振れ補正に際して防振群は光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動し、防振群の焦点距離f2IS、像側部分群の焦点距離f2p、望遠端における全系の焦点距離fTを各々適切に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、1以上のレンズ群を有する後群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、
広角端に比べて望遠端において、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が広くなり、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔が狭くなり、
前記第2レンズ群は、物体側から像側へ順に、負の屈折力の防振群と、正の屈折力の像側部分群を有し、
像振れ補正に際して前記防振群は光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動し、
前記防振群の焦点距離をf2IS、前記像側部分群の焦点距離をf2p、望遠端における全系の焦点距離をfTとするとき、
0.050<|f2IS|/fT<0.115
0.10<f2p/fT<0.18
なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (49件):
2H087KA01
, 2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087MA15
, 2H087NA07
, 2H087PA12
, 2H087PA16
, 2H087PB16
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA14
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA37
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA32
, 2H087RA36
, 2H087RA44
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA33
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA53
, 2H087SA55
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SA73
, 2H087SB04
, 2H087SB11
, 2H087SB17
, 2H087SB24
, 2H087SB25
, 2H087SB33
, 2H087SB34
, 2H087SB42
, 2K005AA05
, 2K005CA23
引用特許:
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