特許
J-GLOBAL ID:201503001243349531
カーテン塗布装置及びカーテン塗布方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-156356
公開番号(公開出願番号):特開2015-024386
出願日: 2013年07月29日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】カーテン膜の流下をガイドするエッジガイド補助水を安定供給するカーテン塗布装置の提供を目的とする。【解決手段】カーテン塗布装置の補助水流下ガイド部は、前記補助水吐出口の下方に延在形成された第1の平面と、前記第1の平面の一側に対して概ね垂直に形成された段差部と、前記第1の平面の他側に形成され、前記第1の平面と概ね連続する第2の平面と、を有し、前記エッジガイド補助水は、前記第1の平面と前記段差部により形成されたL字状領域により流れ方向を規制され、前記第2平面により他側の流れ方向の規制が緩和されて前記塗布液膜の左右両側端を案内する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
塗布液を吐出し、前記塗布液の自由落下による塗布液膜を形成するカーテンダイと、
前記塗布液膜の左右両側端を支える一対のエッジガイドと、
前記エッジガイドの前記塗布液膜の左右両側端に沿う方向に延在形成され、前記塗布液膜の左右両側端に接触するエッジガイド補助水が概ね下向きに流れる補助水流下ガイド部と、
前記エッジガイドに設けられ、前記エッジガイド補助水を前記補助水流下ガイド部に吐出する補助水吐出口と、を備え、
前記補助水流下ガイド部を流れる前記エッジガイド補助水に支持された前記塗布液膜を連続走行する基材に塗布するカーテン塗布装置であって、
前記補助水流下ガイド部は、
前記補助水吐出口の下方に延在形成された第1の平面と、
前記第1の平面の一側に対して概ね垂直に形成された段差部と、
前記第1の平面の他側に形成され、前記第1の平面と概ね連続する第2の平面と、
を有し、
前記エッジガイド補助水は、前記第1の平面と前記段差部により形成されたL字状領域により流れ方向を規制され、前記第2の平面により他側の流れ方向の規制が緩和されて前記塗布液膜の左右両側端を案内することを特徴とするカーテン塗布装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
4D075AC14
, 4D075AC84
, 4D075AC86
, 4D075CA48
, 4D075DC27
, 4D075EA13
, 4D075EA35
, 4D075EB22
, 4F041AA12
, 4F041AB01
, 4F041BA05
, 4F041BA12
, 4F041BA21
, 4F041BA34
, 4F041BA56
, 4F041BA57
, 4F041CA04
, 4F041CA07
, 4F041CA16
, 4F041CA22
, 4F041CA23
, 4F041CA25
引用特許: