特許
J-GLOBAL ID:201503001249704580

自閉式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-507148
公開番号(公開出願番号):特表2015-519103
出願日: 2013年04月17日
公開日(公表日): 2015年07月09日
要約:
流体を無菌状態で移送するように嵌合可能である雄型コネクタと雌型コネクタとを有する無菌流体コネクタ。雄型コネクタは、閉鎖体と、流体を受容するための中空シャフトと先端と流体の通過のため中空シャフトの内部との流体連通状態にある少なくとも一つのポートとを包含する穿孔部材とを含む。閉鎖体および/またはシャフトは、(i)閉鎖体がポートを閉鎖する第1位置と、(ii)ポートを開放する第2位置との間で移動可能である。雌型コネクタは被穿孔隔壁を含む。穿孔部材が被穿孔隔壁を穿孔するように、雄型および雌型コネクタは嵌合可能である。穿孔部材が被穿孔隔壁を完全に貫通した時のみ、閉鎖体および/またはシャフトが第1位置から第2位置へ移動して流体を無菌状態で移送できる。
請求項(抜粋):
コネクタであって、 中空シャフトと前記シャフトの一端部に形成される先端と前記中空シャフトの内部との流体連通状態にある少なくとも一つのポートとを包含する穿孔部材と、閉鎖体とを含む第1コネクタ部分であって、前記閉鎖体と前記シャフトの少なくも一方が、(i)前記閉鎖体が前記少なくとも一つのポートを閉鎖する第1位置と、(ii)前記少なくとも一つのポートを開放する第2位置との間で移動可能である、第1コネクタ部分と、 前記第1コネクタ部分と嵌合するのに適しており、前記第1コネクタ部分と前記第2コネクタ部分とが相互に嵌合位置にある時に前記穿孔部材により穿孔されるように構成された被穿孔隔壁を含む第2コネクタ部分と、 を包含し、 前記第1コネクタ部分と前記第2コネクタ部分との少なくとも一方が、(i)前記閉鎖体と前記シャフトの少なくとも一方が前記第1位置にあって前記少なくとも一つのポートを閉鎖する閉鎖位置と、(ii)前記少なくとも一つのポートが前記隔壁を少なくとも部分的に貫通しており前記閉鎖体と前記シャフトの少なくとも一方が前記少なくとも一つのポートを開放する前記第2位置にある開放位置との間で、相互に対して移動可能である、 コネクタ。
IPC (3件):
A61M 39/18 ,  A61M 39/26 ,  A61M 39/24
FI (3件):
A61M39/18 ,  A61M39/26 ,  A61M39/24 100
Fターム (12件):
3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106EA01 ,  3J106GA28 ,  3J106GB02 ,  4C066CC01 ,  4C066CC10 ,  4C066JJ05 ,  4C066LL30 ,  4C066PP04 ,  4C066QQ15 ,  4C066QQ94
引用特許:
審査官引用 (4件)
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