特許
J-GLOBAL ID:201503001424880515

樹脂組成物及びそれを用いた塗装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永井 道雄 ,  飯野 陽一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-264003
公開番号(公開出願番号):特開2014-181338
特許番号:特許第5761872号
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2014年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 セルロース誘導体にアクリル成分をグラフト重合又は単に結合させて得られるアクリル変性セルロース誘導体以外のセルロース誘導体(B)とアクリル樹脂(C)との混合物であって、該セルロース誘導体(B)と該アクリル樹脂(C)の質量比(B/C)が90/10〜30/70(質量%/質量%)であり、該セルロース誘導体(B)の重量平均分子量(Mw)が20000〜500000であり且つ該アクリル樹脂(C)のガラス転移温度が50°C以上である混合物を樹脂成分として含み、該樹脂成分は、酸価と水酸基価の合計が7〜100mgKOH/gであり、 前記セルロース誘導体(B)が、(i)ニトロセルロース及び酢酸酪酸セルロースを含むか又は(ii)ポリエステル変性セルロース誘導体及びポリウレタン変性セルロース誘導体よりなる群から選択される少なくとも1種のセルロース誘導体を含み、 前記ポリエステル変性セルロース誘導体が、ニトロセルロース及び酢酸酪酸セルロースの内の少なくとも一方のセルロース誘導体にポリエステル成分をグラフト重合又は単に結合させて得られる化合物であり、 前記ポリウレタン変性セルロース誘導体が、ニトロセルロース及び酢酸酪酸セルロースの内の少なくとも一方のセルロース誘導体の水酸基にイソシアネートプレポリマーを反応させて得られる化合物であることを特徴とする樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 1/08 ( 200 6.01) ,  C08L 51/02 ( 200 6.01) ,  C08L 33/06 ( 200 6.01) ,  C09D 101/08 ( 200 6.01) ,  C09D 133/06 ( 200 6.01) ,  C09D 151/02 ( 200 6.01) ,  C08J 7/04 ( 200 6.01)
FI (7件):
C08L 1/08 ,  C08L 51/02 ,  C08L 33/06 ,  C09D 101/08 ,  C09D 133/06 ,  C09D 151/02 ,  C08J 7/04 CEP A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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