特許
J-GLOBAL ID:201503001507999743

平型導体用電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-140522
公開番号(公開出願番号):特開2015-015126
特許番号:特許第5809203号
出願日: 2013年07月04日
公開日(公表日): 2015年01月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回路基板の実装面上に配され、前後方向に延びる平型導体が接続される平型導体用電気コネクタであって、 上記平型導体が前方へ向けて挿入されるように少なくとも後方へ向けて開放された空間として受入部が形成されたハウジングと、 上記実装面に対して平行な一方向であって前後方向に対して直角な方向を配列方向として、上記ハウジングに配列保持される複数の端子と、 上記受入部の上方で上記実装面に対して平行な姿勢で上記ハウジングへの上記平型導体の挿入を許容する閉位置と、上記実装面に対して角度をもった姿勢で上記ハウジングからの上記平型導体の抜出を許容する開位置との間で移動可能に上記ハウジングで支持される可動部材とを備える平型導体用電気コネクタにおいて、 上記可動部材は、上記配列方向で上記端子の配列範囲の外側位置に、上記平型導体の両側端に形成された被係止部に対して該平型導体の抜出方向で係止可能な係止腕部を有し、 該係止腕部は、上記閉位置で少なくとも上下方向に弾性変位可能な弾性腕部と、該弾性腕部の後部の下縁から下方へ向けて突出して平型導体の被係止部に対して係止可能な係止部と、係止部の側面の少なくとも一部を含む領域で上記配列方向に突出する被規制部とを有しており、 上記ハウジング、該ハウジングに取り付けられた部材または上記閉位置にある上記可動部材は、上記被規制部よりも後方位置に該被規制部に対して上記抜出方向で当接可能な規制部を有しており、 上記平型導体の挿入が完了した状態では、上記係止部が上記平型導体の被係止部の後方位置で該被係止部に対して上記抜出方向で係止可能に位置し、 上記平型導体の挿入が完了した状態で該平型導体に対して後方への抜出力が作用したときには、上記平型導体の被係止部が上記係止部に係止するとともに、上記被規制部が上記規制部に当接することを特徴とする平型導体用電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 12/75 ( 201 1.01) ,  H01R 12/79 ( 201 1.01)
FI (2件):
H01R 12/75 ,  H01R 12/79
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-160173   出願人:日本圧着端子製造株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-134545   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-139030   出願人:オムロン株式会社
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審査官引用 (6件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-160173   出願人:日本圧着端子製造株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-134545   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-139030   出願人:オムロン株式会社
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