特許
J-GLOBAL ID:201503001563944048
結晶ガラス複合体の製造方法及び結晶ガラス複合体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
, 諏澤 勇司
, 大森 鉄平
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013057411
公開番号(公開出願番号):WO2013-137437
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
発光特性を有する結晶ガラス複合体の製造方法である。この製造方法は、溶融ステップ及び形成ステップを備える。溶融ステップでは、粉末状のB2O3及びSiO2の少なくとも一方、SrO及びAl2O3と粉末状のEu2O3とが混合された混合物を溶融炉に格納し、固相及び液相の混合相になるように混合物を溶融する。形成ステップでは、溶融ステップの後に液相のガラス転移点以下に冷却することで、Euが添加されたガラスにEuが添加されたSrAl2O4結晶を分散させた結晶ガラス複合体を形成する。さらに、溶融ステップでは、ガラスに添加されたEuの価数とSrAl2O4結晶に添加されたEuの価数とをそれぞれ制御するために溶融炉の雰囲気中の酸素分圧を制御する。
請求項(抜粋):
発光特性を有する結晶ガラス複合体の製造方法であって、
粉末状のB2O3及びSiO2の少なくとも一方、SrO及びAl2O3と粉末状のEu2O3とが混合された混合物を溶融炉に格納し、固相及び液相の混合相になるように前記混合物を溶融する溶融ステップと、
前記溶融ステップの後に前記液相のガラス転移点以下に冷却することで、Euが添加されたガラスにEuが添加されたSrAl2O4結晶を分散させた前記結晶ガラス複合体を形成する形成ステップと、
を備え、
前記溶融ステップでは、前記ガラスに添加されたEuの価数とSrAl2O4結晶に添加されたEuの価数とをそれぞれ制御するために前記溶融炉の雰囲気中の酸素分圧を制御する、
結晶ガラス複合体の製造方法。
IPC (5件):
C09K 11/00
, C09K 11/08
, C09K 11/64
, C03B 5/16
, C03C 10/02
FI (6件):
C09K11/00 D
, C09K11/08 B
, C09K11/64
, C09K11/08 J
, C03B5/16
, C03C10/02
Fターム (70件):
4G062AA01
, 4G062BB07
, 4G062CC10
, 4G062DA01
, 4G062DB04
, 4G062DC04
, 4G062DD01
, 4G062DE01
, 4G062DF01
, 4G062EA01
, 4G062EB01
, 4G062EC01
, 4G062ED01
, 4G062EE01
, 4G062EF05
, 4G062EF06
, 4G062EG01
, 4G062FA01
, 4G062FA10
, 4G062FB01
, 4G062FC01
, 4G062FD01
, 4G062FE01
, 4G062FF01
, 4G062FG01
, 4G062FH01
, 4G062FJ01
, 4G062FK01
, 4G062FL01
, 4G062GA01
, 4G062GA10
, 4G062GB01
, 4G062GC01
, 4G062GD01
, 4G062GE01
, 4G062HH01
, 4G062HH03
, 4G062HH05
, 4G062HH07
, 4G062HH09
, 4G062HH11
, 4G062HH13
, 4G062HH15
, 4G062HH17
, 4G062HH20
, 4G062JJ01
, 4G062JJ03
, 4G062JJ05
, 4G062JJ07
, 4G062JJ10
, 4G062KK01
, 4G062KK03
, 4G062KK04
, 4G062KK05
, 4G062KK06
, 4G062KK07
, 4G062KK10
, 4G062MM01
, 4G062MM40
, 4G062NN19
, 4G062PP11
, 4H001CA02
, 4H001CF02
, 4H001XA05
, 4H001XA08
, 4H001XA13
, 4H001XA14
, 4H001XA38
, 4H001YA63
, 4H001YA66
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