特許
J-GLOBAL ID:201503001590234621
アクセス・ポイントの輻輳検出及び低減のための記憶媒体及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-177784
公開番号(公開出願番号):特開2014-014126
特許番号:特許第5775123号
出願日: 2013年08月29日
公開日(公表日): 2014年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の命令を有する非一時的機械可読記憶媒体であって、前記複数の命令は、実行されると、送信元コンピュータ装置に、
(a)前記送信元コンピュータ装置から複数のコンピュータ装置のうちの少なくとも1つのコンピュータ装置への無線アクセス・ポイントを介したデータ送信のピーク・データ・レートを確立するステップと、
(b)前記送信元コンピュータ装置から前記複数のコンピュータ装置のうちの第1のコンピュータ装置へ送信されるデータ・パケットの往復遅延時間を決定するステップと、
(c)前記往復遅延時間値が第1の閾値より大きいことに応答して、前記ピーク・データ・レートを減少するステップと、
(d)前記ステップ(b)及び(c)を繰り返すステップであって、前記ステップ(c)は、前記ステップ(a)で確立したピーク・データ・レートの代わりに、前記の減少したピーク・データ・レートを更に減少する、ステップと、
(e)前記送信元コンピュータ装置から前記複数のコンピュータ装置のうちの少なくとも1つのコンピュータ装置への無線アクセス・ポイントを介したデータ送信の現在のデータ・レートを確立するステップと、
(f)前記往復遅延時間値が第2の閾値より小さいことに応答して、前記現在のデータ・レートを増大し、前記ピーク・データ・レートを前記の増大した現在のデータ・レートに設定するステップと、
(g)前記ステップ(f)を繰り返すステップであって、前記ステップ(f)は、前記ステップ(e)で確立した現在のデータ・レートの代わりに、前記の増大した現在のデータ・レートを更に増大する、ステップと、
(h)前記往復遅延時間値が前記第1の閾値より大きいことに応答して、前記の減少したピーク・データ・レートに基づき、前記現在のデータ・レートを減少するステップであって、
(h1)前記の減少したピーク・データ・レートと前に決定された中間点データ・レート値の和の半分に等しい新たな中間点データ・レート値を決定するステップと、
(h2)前記現在のデータ・レートを前記新たな中間点データ・レート値に設定するステップと、
を有する、ステップと、
を実行させる、非一時的機械可読記憶媒体。
IPC (3件):
H04L 12/811 ( 201 3.01)
, H04W 28/10 ( 200 9.01)
, H04L 12/841 ( 201 3.01)
FI (3件):
H04L 12/811
, H04W 28/10
, H04L 12/841
引用特許: