特許
J-GLOBAL ID:201503001719540503

ファイル処理方法およびストレージデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐伯 義文 ,  木内 敬二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-530280
公開番号(公開出願番号):特表2015-528972
出願日: 2013年08月09日
公開日(公表日): 2015年10月01日
要約:
本発明の実施形態は、ファイル処理方法とストレージデバイスとを提供する。本方法は、RAIDに記憶されるべきT個のファイルを受信するステップと、RAIDのストライプ中のチェックブロックのシーケンス番号を判断するステップと、T個のファイル中のK番目のファイルの、ストレージ装置に書き込まれるべきデータブロックをストライプ中のK番目のデータブロックとして取得するステップであって、Kの値が、1からTまで漸進的に増加し、Kの値が、ストライプ中のチェックブロックのシーケンス番号に等しくないステップと、ストライプ中のデータブロックに従ってストライプ中のチェックブロックを取得するステップと、T個のストレージ装置に、ストライプ中のデータブロックとストライプ中の取得されたチェックブロックとを書き込むステップとを含む。上記の方法を使用することによって、ファイルストレージのセキュリティを保証しながら、1つのファイルがRAIDの1つのストレージ装置に書き込まれ得、それによって、ファイルが読み取られるとき有効なエネルギー節約効果を達成する。
請求項(抜粋):
RAIDに記憶されるべきT個のファイルを受信するステップであって、前記Tの値が、3以上の自然数であり、前記Tの前記値が、前記RAIDを形成するストレージ装置の数に等しくなるステップと、 前記RAIDのストライプ中のチェックブロックのシーケンス番号を判断するステップと、 前記T個のファイル中のK番目のファイルの、ストレージ装置に書き込まれるべきデータブロックを前記ストライプ中のK番目のデータブロックとして取得するステップであって、Kの値が、1からTまで漸進的に増加し、Kの前記値が、前記ストライプ中の前記チェックブロックの前記シーケンス番号に等しくないステップと、 前記ストライプ中のデータブロックに従って前記ストライプ中の前記チェックブロックを取得するステップと、 前記T個のストレージ装置に、前記ストライプ中の前記データブロックと前記ストライプ中の前記取得されたチェックブロックとを書き込むステップと を含む、ファイル処理方法。
IPC (1件):
G06F 3/06
FI (4件):
G06F3/06 301J ,  G06F3/06 305C ,  G06F3/06 540 ,  G06F3/06 301Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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