特許
J-GLOBAL ID:201503001941536181
短尺棒状の被接合材から長尺棒状の接合材を製作する接合方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 高橋 俊一
, 伊藤 正和
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-156387
公開番号(公開出願番号):特開2015-024433
出願日: 2013年07月29日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】接合部の強度が低下せず、接合部外周に溶融物の付着がない均質な接合が短時間で得られる長尺材を製作する接合装置及び方法の提供。【解決手段】短尺棒状の被接合材から長尺棒状の接合材を製作する接合方法にして、短尺被接合材の接合面を押圧保持し、前記接合面の周囲を非接触に包囲する加熱治具を設け、該加熱治具を通電加熱して接合面を接合可能な温度に間接的に加熱し、被接合材に接合用電源から通電して前記接合面において放電をさせ、該接合面を活性化させると共に通電によるジュール熱で該接合面を接合させることを特徴とする短尺棒状の被接合材から長尺棒状の接合材を製作する接合方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
短尺棒状の被接合材から長尺棒状の接合材を製作する接合方法にして、2本の短尺被接合材を水平に対向保持し、該2本の短尺被接合材における対向する接合面を係合させると共に押圧保持し、前記接合面の周囲を非接触に包囲する上下に分割可能な黒鉛製の上部加熱治具と下部加熱治具とを設け、該上下の加熱治具に加熱用電源から通電して前記接合面を間接的に加熱し、該接合面の温度が接合可能な温度に到達したか否かを検出し、前記接合面の温度が接合可能な温度に到達したことを検出したら、前記被接合材に接合用電源から通電して前記接合面において放電をさせ、該接合面を活性化させると共に通電によるジュール熱で該接合面を接合させることを特徴とする短尺棒状の被接合材から長尺棒状の接合材を製作する接合方法。
IPC (1件):
FI (2件):
B23K20/00 310A
, B23K20/00 310P
Fターム (14件):
4E167AA01
, 4E167AA15
, 4E167AA21
, 4E167BA02
, 4E167BA05
, 4E167BA09
, 4E167BA10
, 4E167BA12
, 4E167BA19
, 4E167BA22
, 4E167CB01
, 4E167DA05
, 4E167DC05
, 4E167DC06
引用特許: