特許
J-GLOBAL ID:201503001945131977
電動機の磁極位置推定装置、インバータ装置及び電動機システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-267746
公開番号(公開出願番号):特開2015-126565
出願日: 2013年12月25日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】磁極位置推定のSN比を十分に確保しつつ、騒音を抑制できる。【解決手段】PWM信号パターンに従い直流を3相交流に変換するインバータ部9により駆動される電動機7に接続され、各相の電流値を検出する電流検出器11a、11b、11c、電動機7の各相に高周波電流振幅が生じるように、3相のPWM信号のパルスの発生位相をシフトさせたPWM信号パターンを生成するPWM生成部8、電流検出器11a、11b、11cが、PWM信号パターンの搬送波周期内における2種類の電圧ベクトル期間に2回ずつ、各相毎に検出した相電流の検出値に基づいて、各電圧ベクトル期間の2回の検出値の差分値を求める相電流検出部12、相電流検出部12が求めた3相又は2相における差分値に基づいて、電動機7の磁極位置を推定する磁極位置推定部5を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
PWM信号パターンに従い直流を3相交流に変換するインバータ部により駆動される電動機に接続され、各相の電流値を検出する電流検出器と、
電動機の各相に高周波電流振幅が生じるように、3相のPWM信号のパルスの発生位相をシフトさせたPWM信号パターンを生成するPWM生成部と、
前記電流検出器が、前記PWM信号パターンの搬送波周期内における2種類の電圧ベクトル期間に2回ずつ、各相毎に検出した相電流の検出値に基づいて、各電圧ベクトル期間の2回の検出値の差分値を求める相電流検出部と、
前記相電流検出部が求めた3相又は2相における差分値に基づいて、電動機の磁極位置を推定する磁極位置推定部と、
を有することを特徴とする電動機の磁極位置推定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5H560AA10
, 5H560BB17
, 5H560DA14
, 5H560DB14
, 5H560DC12
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560TT15
, 5H560UA05
, 5H560UA06
, 5H560XA02
, 5H560XA12
, 5H560XA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
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モータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-201774
出願人:株式会社東芝
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モータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-342943
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (2件)
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モータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-201774
出願人:株式会社東芝
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モータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-342943
出願人:株式会社日立製作所
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