特許
J-GLOBAL ID:201503001947468987

光伝送システム及び光伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-134028
公開番号(公開出願番号):特開2015-213359
出願日: 2015年07月03日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
【課題】コア数の増大や伝送の長距離化に伴うクロストークの増大を抑制できる光伝送システム、及び光伝送方法を提供する。【解決手段】クラッド中に複数のコアが配列された光伝送媒体であって、光の伝搬方向に垂直な断面において、コアの数が偶数であり且つコアが1以上の多角形の辺或いは頂点の上に配置され、或いはコアの数が偶数であり且つコアが1以上の円周上に配置された光伝送媒体を用い、同一の多角形上、或いは同一の円周上での隣り合うコアを隣接コアとし、複数のコアを列又はコア群の中心からの距離でグループ化し、隣接コア或いは隣接グループ間で、光の伝搬方向又は光の波長を異ならせる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
クラッドの中に導波路となる複数のコアが配列された光伝送媒体と、 前記コアで少なくとも一つのコアの光の伝搬方向又は光の波長を他のコアと違わせて、前記光伝送媒体の前記導波路に光信号を伝搬させる光送受信装置と、 を備える光伝送システムであって、 前記光伝送媒体は、 前記導波路の光の伝搬方向に対する垂直な断面において、 前記コアの数が偶数であり且つ前記コアが1つ又は複数の多角形の辺又は頂点の上にあり、或いは、前記コアの数が偶数であり且つ前記コアが1つ又は複数の円の円周上にあり、 同一の前記多角形上、或いは同一の前記円周上で隣り合う前記コアを隣接コアとしたとき、 前記光送受信装置は、 前記断面において前記複数のコアからなるコア群の中心から同一距離にある1又は複数の前記コアを1グループとし、或いは前記断面において互いに平行な直線上にある1又は複数の前記コアを1グループとし、前記隣接コアあるいは隣接する前記グループ間で光の伝搬方向又は光の波長を違わせて、前記光伝送媒体の前記導波路に光信号を伝搬させる ことを特徴とする光伝送システム。
IPC (5件):
H04B 10/25 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06 ,  G02B 6/02
FI (3件):
H04B9/00 250 ,  H04B9/00 F ,  G02B6/02 461
Fターム (8件):
2H150AC57 ,  2H150AH27 ,  2H150AH50 ,  5K102AA01 ,  5K102AL11 ,  5K102KA12 ,  5K102KA42 ,  5K102PA00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る