特許
J-GLOBAL ID:201503001970681085

太陽電池の製造方法及びめっき用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-220331
公開番号(公開出願番号):特開2015-082603
出願日: 2013年10月23日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】たとえレジスト層等を形成した場合でも、不具合なく、容易にめっき層を形成できる太陽電池の製造方法を提供するものである。また、その製造方法に使用できるめっき用治具を提供するものである。【解決手段】 被めっき基板20を、表面電極層54と裏面電極層55が電気的に接続された状態で、かつ、裏面電極層55と導電クリップ13が接触した状態でめっき用治具2によって保持し、導電クリップ13に給電することによって、表面電極層54上にめっき層8を形成するめっき工程と、表面電極層54と裏面電極層55の実質的な電気接続を切り離す分離工程を含んでいる。裏面電極層55側から給電できるので、従来に比べて面内分布を均一にできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面電極層と、裏面電極層と、表面電極層と裏面電極層の間に挟まれた光電変換部とを備えた被めっき基板を用いる太陽電池の製造方法であって、 前記被めっき基板上にめっき層を形成する太陽電池の製造方法において、 導電性保持部材を備えためっき用治具を使用し、 前記被めっき基板を、前記表面電極層と前記裏面電極層が電気的に接続された状態で、かつ、前記表面電極層と前記裏面電極層のうち、一方の電極層と前記導電性保持部材が接触した状態で、前記めっき用治具によって保持し、前記導電性保持部材に給電することによって、他方の電極層上にめっき層を形成するめっき工程と、 前記表面電極層と前記裏面電極層の実質的な電気接続を切り離す分離工程をこの順に含んでいることを特徴とする太陽電池の製造方法。
IPC (4件):
H01L 31/04 ,  H01L 21/28 ,  H01L 21/288 ,  C25D 17/08
FI (4件):
H01L31/04 H ,  H01L21/28 301R ,  H01L21/288 E ,  C25D17/08 R
Fターム (20件):
4M104AA01 ,  4M104BB04 ,  4M104BB36 ,  4M104DD34 ,  4M104DD37 ,  4M104DD52 ,  4M104DD53 ,  4M104EE05 ,  4M104FF06 ,  4M104GG05 ,  5F151AA05 ,  5F151CB27 ,  5F151DA07 ,  5F151FA02 ,  5F151FA13 ,  5F151FA14 ,  5F151FA15 ,  5F151FA18 ,  5F151FA24 ,  5F151GA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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