特許
J-GLOBAL ID:201503002062341616
シート状部材の裁断方法、マット及び排ガス浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-206662
公開番号(公開出願番号):特開2015-071836
出願日: 2013年10月01日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】保持シール材や発泡性緩衝材等のシート状部材へのダメージを最小限に抑えることのできる裁断方法の提供。【解決手段】コンベア1の上流の第1切断部材10を用いて、シート状部材100の移動方向に垂直に移動させ、かつ、第1切断部材がシート状部材の両端部に接触しないように、幅方向の一部を切断して第1切断部110を形成する第1切断工程と、上記第1切断部材よりも下流に位置し、シート状部材の移動方向に垂直方向に複数個配置された第2切断部材20を用いて、シート状部材の移動方向に平行な方向に切断して複数の第2切断部120を形成する第2切断工程と、を備え、第1切断部は、シート状部材の幅方向において、シート状部材の幅方向における一方の端部に最も近い第2切断部から他方の端部に最も近い第2切断部までを切断しており、これにより、第1切断部と第2切断部とで囲まれた平面視略矩形形状のマットを形成できる裁断方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の幅を有するシート状部材を、ベルトコンベアを用いて前記シート状部材の幅方向に対して垂直な方向に移動させ、前記シート状部材を裁断して平面視略矩形形状のマットとするシート状部材の裁断方法であって、
前記ベルトコンベアの上流に配置される第1切断部材を用いて、前記シート状部材の移動方向に対して垂直な方向に、かつ、前記第1切断部材が前記シート状部材の前記幅方向における両方の端部に接触しないように、前記シート状部材の幅方向の一部を切断して第1切断部を形成する第1切断工程と、
前記第1切断工程の後に、前記第1切断部材よりも下流に位置し、前記シート状部材の移動方向に対して垂直な方向に沿って複数個配置された第2切断部材を用いて、前記シート状部材を、前記シート状部材の移動方向に平行な方向に切断して複数の第2切断部を形成する第2切断工程と、を備え、
前記第1切断部は、前記シート状部材の前記幅方向において、前記シート状部材の前記幅方向における一方の端部に最も近い前記第2切断部から他方の端部に最も近い前記第2切断部までを切断しており、
前記第1切断部と前記第2切断部とで囲まれた平面視略矩形形状のマットが形成されることを特徴とするシート状部材の裁断方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3B154AA13
, 3B154AB22
, 3B154AB27
, 3B154BA47
, 3B154BB47
, 3B154BB54
, 3B154BB56
, 3B154BC31
, 3B154CA38
, 3B154DA24
, 3B154DA30
, 3G091AA02
, 3G091AA18
, 3G091AB01
, 3G091AB13
, 3G091BA39
, 3G091GB16Z
, 3G091HA27
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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