特許
J-GLOBAL ID:201503002274177949
キャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 鈴木 三義
, 棚井 澄雄
, 仁内 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-094002
公開番号(公開出願番号):特開2015-209259
出願日: 2014年04月30日
公開日(公表日): 2015年11月24日
要約:
【課題】計量キャップの装着筒部が装着されるキャップ本体の外周面に内容物が付着するのを防ぐことができ、内容物が固化することにより計量キャップがキャップ本体から外れなくなるのを防止することができる。【解決手段】容器本体2の口部21に装着され底壁部35に内容物の注出される注出筒31が立設された有底筒状のキャップ本体3と、注出筒31を開閉する計量キャップ4とを有し、計量キャップ4には、計量カップ41から径方向の外側に向けて突設され、キャップ本体3の内筒部32に着脱自在に外装される装着筒部42が備えられ、底壁部35には、注出筒31を通して内筒部32の内側に進入した内容物を容器本体2内に回収する回収孔35aが形成され、内筒部32には、径方向の内側に向けて突出し、内筒部32の内側からその内周面を伝って上端開口縁に向かう内容物の流れをせき止める堤防突起36が形成された構成のキャップ1を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内容物が収容される容器本体の口部に装着されるとともに、底壁部に内容物の注出される注出筒が立設された有底筒状のキャップ本体と、
前記キャップ本体に着脱自在に装着され前記注出筒を開閉する計量キャップと、を有するキャップであって、
前記計量キャップには、有頂筒状の計量カップと、前記計量カップから径方向の外側に向けて突設され、前記キャップ本体の周壁部に着脱自在に外装される装着筒部と、が備えられ、
前記底壁部には、前記注出筒を通して前記周壁部の内側に進入した内容物を前記容器本体内に回収する回収孔が形成され、
前記周壁部には、径方向の内側に向けて突出し、前記周壁部の内側からその内周面を伝って上端開口縁に向かう内容物の流れをせき止める堤防突起が形成されていることを特徴とするキャップ。
IPC (3件):
B65D 47/12
, B65D 47/40
, B65D 41/26
FI (3件):
B65D47/12
, B65D47/40 B
, B65D41/26
Fターム (22件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084EA03
, 3E084EB02
, 3E084EB03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084KB01
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LC01
, 3E084LD01
, 3E084LE07
, 3E084LF02
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
注出筒付キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-159959
出願人:日本クラウンコルク株式会社
-
特許第5336529号
前のページに戻る