特許
J-GLOBAL ID:201503002374773727

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 信介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-074093
公開番号(公開出願番号):特開2015-120070
出願日: 2015年03月31日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】 大当たり遊技において、遊技者が被る虞のある不利益を軽減することが可能で、かつ、ホールが被る虞のある不利益も軽減することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】 エラー出力処理において、皿満タンエラーがあるときは、皿満タンエラー出力を行う(S1273,S1274)。このとき、「玉を抜いてください」というエラー音声出力は、音声と音声との間に5秒間の無音期間を設けて繰り返される。また、設定されたボリューム設定値の80%の音量でエラー音声を出力する。異常入賞エラーである場合、外部情報端子への出力及びランプ報知と併せて、「異常入賞エラーです」というエラー音声及びサイレン音を繰り返し出力する(S1275)。このときは、ボリューム設定値にかかわらず、最大音量でエラー音声及びサイレン音を出力する。【選択図】図33
請求項(抜粋):
遊技者の操作に応じて、遊技球が流下可能な遊技領域に遊技球を発射する発射手段と、 前記遊技領域に設けられる始動口に遊技球が入球することにより、特別遊技を行うか否かを判定する特別遊技判定手段と、 前記特別遊技判定手段により前記特別遊技を行うと判定された場合、前記遊技領域に設けられた少なくとも1つの特別入賞口を開閉させるラウンド遊技を複数回実行して、当該特別入賞口に遊技球を入球可能にさせる特別遊技を行う特別遊技実行手段と、 前記特別遊技実行手段により前記特別遊技が行われているときに前記特別入賞口に入球した遊技球が特定領域を通過することを条件に、当該特別遊技の終了後、遊技状態を遊技者にとって有利な遊技状態に移行させる遊技状態制御手段と、 前記発射手段により遊技球を発射すべきことを報知する報知手段と、 音出力手段からの音量を設定するための音量設定手段を備え、 遊技に関連する複数のエラーを判定する判定手段と、 前記判定手段にて前記エラーと判定されると、当該エラーを報知するためのエラー音声を出力するエラー音声出力手段と、を備え、 前記特別遊技実行手段は、 前記特別遊技判定手段により第1特別遊技を行うと判定された場合、所定のラウンド遊技において前記特別入賞口に入球した遊技球が前記特定領域を通過し易い開閉制御を行う当該第1特別遊技を行い、 前記特別遊技判定手段により第2特別遊技を行うと判定された場合、所定のラウンド遊技において前記特別入賞口に入球した遊技球が前記特定領域を通過し難い開閉制御を行う当該第2特別遊技を行い、 前記報知手段は、 前記特別遊技における最初のラウンド遊技の際に、前記特別入賞口に向けて遊技球を発射すべきことを示す報知を行い、 前記特別遊技における所定のラウンド遊技の際にも、前記特別入賞口に向けて遊技球を発射すべきことを示す報知を行い、 前記エラー音声出力手段は、 前記判定手段にて判定された前記エラーが優先順位の高いものである場合、前記音量設定手段にて設定された音量にかかわらず、所定の音量で前記エラー音声を出力する一方、 前記判定手段にて判定された前記エラーが優先順位の低いものである場合、前記音量設定手段にて設定された音量に基づいて、前記エラー音声を出力すること を特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (16件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA56 ,  2C088BC08 ,  2C088BC22 ,  2C088BC54 ,  2C088CA27 ,  2C088CA28 ,  2C088EA10 ,  2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA32 ,  2C333CA53 ,  2C333DA04 ,  2C333GA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-242653   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-228466   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-167326   出願人:タイヨーエレック株式会社
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