特許
J-GLOBAL ID:201503002436497365

斜め補強部材用取付金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白川 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-051576
公開番号(公開出願番号):特開2015-175156
出願日: 2014年03月14日
公開日(公表日): 2015年10月05日
要約:
【課題】 斜め補強部材の取付構造の強化・耐震性の向上を図る。【解決手段】 金属製角形筒1あるいは金属製部材2と建物の構造物26との間に、各吊りボルト3の外周を覆う中空な金属製角形筒からなる補強筒40を架設するとともに、隣り合う補強筒40,40間に、中空な金属製角形筒からなる斜め補強部材20を介設したぶどう棚形式の天井下地構造に用いられる斜め補強部材用取付金具において、前記斜め補強部材20の端部における相対向する二面および前記斜め補強部材20が取り付けられる相手部材における相対向する二面に沿って取り付けられる一対の取付金具本体51と、該取付金具本体51における斜め補強部材20側の端部間に架設される結合手段52とによって構成して、斜め補強部材20の取付構造が飛躍的に強固になり、地震時における激震に耐え得る耐震性能に優れたものとなるようにしている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定間隔で平行に並ぶ多数の中空な金属製角形筒(1)と該金属製角形筒(1)に直交して所定間隔で平行に並ぶ多数の金属製部材(2)とからなり、前記金属製角形筒(1)あるいは前記金属製部材(2)を吊りボルト(3)を用いて建物の構造物(26)から吊り下げるように構成され、前記金属製角形筒(1)あるいは前記金属製部材(2)と前記建物の構造物(26)との間には、前記各吊りボルト(3)の外周を覆う中空な金属製角形筒からなる補強筒(40)を架設するとともに、隣り合う補強筒(40),(40)間には、中空な金属製角形筒からなる斜め補強部材(20)を介設したぶどう棚形式の天井下地構造に用いられる斜め補強部材用取付金具であって、前記斜め補強部材(20)の端部における相対向する二面および前記斜め補強部材(20)が取り付けられる相手部材である建物の構造物(26)に設けられた吊り金具(4)における相対向する二面に沿って取り付けられる一対の取付金具本体(51)と、該取付金具本体(51)における斜め補強部材(20)側の端部間に架設される結合手段(52)とによって構成したことを特徴とする斜め補強部材用取付金具。
IPC (1件):
E04B 9/18
FI (2件):
E04B5/58 S ,  E04B5/58 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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