特許
J-GLOBAL ID:201503002460019733

特にT字形の接続エレメントを備えたプレート式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-532329
公開番号(公開出願番号):特表2015-529321
出願日: 2013年09月18日
公開日(公表日): 2015年10月05日
要約:
本発明は、接続手段(100)を介して互いに接続された第1のプレート式熱交換器モジュール(A)および第2のプレート式熱交換器モジュール(B)を備えたプレート式熱交換器に関する。両プレート式熱交換器モジュール(A,B)は、それぞれ1つの第1の外面(10,11)を有しており、両第1の外面(10,11)は互いに向かい合っており、特に互いに接しており、両プレート式熱交換器モジュール(A,B)は、前記第1の外面(10,11)から出発するそれぞれ1つの第2の外面(20,21)を有している。本発明によれば、接続手段(100)は、少なくとも、前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)の前記第2の外面(20)に取り付けられた第1の接続エレメント(101)と、前記第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の前記第2の外面(21)に取り付けられた第2の接続エレメント(102)とを有しており、前記第1の接続エレメント(101)は、前記第2の接続エレメント(102)に背後から係合するように形成されている。両プレート式熱交換器モジュール(A,B)は、前記第1の外面(10,11)に対して垂直方向で互いに接して固定されており、かつ熱応力を補償するために、前記プレート式熱交換器モジュール(A,B)間の側方の補償運動が可能である。
請求項(抜粋):
接続手段(100)を介して互いに接続された第1のプレート式熱交換器モジュール(A)および第2のプレート式熱交換器モジュール(B)を備えたプレート式熱交換器であって、 両プレート式熱交換器モジュール(A,B)は、それぞれ1つの第1の外面(10,11)を有しており、両第1の外面(10,11)は互いに向かい合っており、両プレート式熱交換器モジュール(A,B)は、前記第1の外面(10,11)から出発するそれぞれ1つの第2の外面(20,21)を有している、プレート式熱交換器において、 前記接続手段(100)は、少なくとも、前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)の前記第2の外面(20)に取り付けられた第1の接続エレメント(101)と、前記第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の前記第2の外面(21)に取り付けられた第2の接続エレメント(102)とを有しており、前記第1の接続エレメント(101)は、前記第2の接続エレメント(102)に背後から係合するので、両プレート式熱交換器モジュール(A,B)は、前記第1の外面(10,11)に対して垂直方向で互いに接して固定されており、かつ熱応力を補償するために、前記プレート式熱交換器モジュール(A,B)間の側方の補償運動が可能であることを特徴とする、プレート式熱交換器。
IPC (4件):
F28F 9/26 ,  F28D 9/00 ,  F28F 9/00 ,  F28D 7/16
FI (4件):
F28F9/26 ,  F28D9/00 ,  F28F9/00 331 ,  F28D7/16 A
Fターム (5件):
3L065BA15 ,  3L065FA19 ,  3L103AA10 ,  3L103DD15 ,  3L103DD55
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 複合式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-365949   出願人:株式会社デンソー
  • 熱交換器の製作法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-049364   出願人:リンデアクチエンゲゼルシヤフト
  • 複式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-062235   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (3件)
  • 複合式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-365949   出願人:株式会社デンソー
  • 熱交換器の製作法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-049364   出願人:リンデアクチエンゲゼルシヤフト
  • 複式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-062235   出願人:株式会社デンソー

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