特許
J-GLOBAL ID:201503002509741243

冷却構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 兼太郎 ,  鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-266801
公開番号(公開出願番号):特開2015-122463
出願日: 2013年12月25日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】発熱する電子機器の昇温防止対策として、ヒートシンクや水冷ジャケットを使うことなく、効率的に熱を減らし昇温を押さえられて、小型化や軽量化を可能とする冷却構造体を提供すること。【解決手段】発熱体表面に第1ペーストを塗布して形成された熱伝導層17と、熱伝導層17の表面に第2ペーストを塗布して形成された熱放射層18と、からなる冷却構造体であり、熱伝導層17は、第1樹脂と第1フィラーを含み、熱伝導層の熱伝導率λが1.0W/(m・K)以上あり、熱放射層18は、第2樹脂と第2フィラーを含み、熱放射層の赤外線放射率εが0.7以上である冷却構造体を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発熱体表面に第1ペーストを塗布して形成された熱伝導層と、 前記熱伝導層の表面に第2ペーストを塗布して形成された熱放射層と、からなる冷却構造体であり、 前記熱伝導層は、第1樹脂と第1フィラーを含み、前記熱伝導層の熱伝導率λが1.0W/(m・K)以上あり、 前記熱放射層は、第2樹脂と第2フィラーを含み、前記熱放射層の赤外線放射率εが0.7以上であることを特徴とする冷却構造体。
IPC (2件):
H01L 23/36 ,  H05K 7/20
FI (2件):
H01L23/36 D ,  H05K7/20 B
Fターム (8件):
5E322AA11 ,  5E322AB06 ,  5E322FA04 ,  5F136BC07 ,  5F136FA52 ,  5F136FA62 ,  5F136FA63 ,  5F136FA82
引用特許:
審査官引用 (5件)
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