特許

J-GLOBAL ID：201503002611650472

電池パック

発明者： 石黒 文彦 ,  加藤 崇行 ,  植田 浩生 ,  加藤 裕久
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機
代理人 (2件)： 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-270527
公開番号（公開出願番号）：特開2015-028907
出願日： 2013年12月26日
公開日（公表日）： 2015年02月12日
要約：

【課題】簡易な構成で密閉ケースの内圧を低下させること。【解決手段】電池パック10は、密閉ケースに複数の電池モジュールが収容されている。密閉ケースは、有底四角筒状のケース本体を有している。ケース本体の開口部は、ボルトBによってケース本体に固定された矩形板状の蓋部材14によって閉塞されている。蓋部材14に設けられた挿通孔17のうち、角部14aの最も近くに設けられた第1の挿通孔18と、この第1の挿通孔18に隣り合う第2の挿通孔19の離間距離は、他の挿通孔17同士の離間距離の2倍となっている。第1の挿通孔18に挿通された第1のボルトB1と第2の挿通孔19に挿通された第2のボルトB2の離間距離d1は、他のボルトB同士の離間距離d2に比べて2倍の長さとなっている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

開口部を有するケース本体に、前記開口部を閉塞する蓋部材を複数のボルトによって固定した密閉ケースと、 前記密閉ケースに収容された電池セルと、を備えた電池パックであって、 隣り合う前記ボルトの離間距離を比較すると、特定の隣り合う二つのボルトの離間距離は、他の隣り合う二つのボルトの離間距離よりも長いことを特徴とする電池パック。

IPC (2件)：

H01M 2/10 ,  H01M 2/12

FI (2件)：

H01M2/10 A ,  H01M2/12 Z

Fターム (16件)：

5H012AA07 ,  5H012BB08 ,  5H012BB18 ,  5H012CC10 ,  5H012JJ10 ,  5H040AA33 ,  5H040AT06 ,  5H040AY04 ,  5H040AY05 ,  5H040AY08 ,  5H040CC05 ,  5H040CC20 ,  5H040JJ03 ,  5H040NN00 ,  5H040NN01 ,  5H040NN03

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 電池モジュール
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-222116   出願人：日産自動車株式会社
• 組電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-328404   出願人：株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション
• ガスケットを用いたシール構造体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-165325   出願人：プライムアースEVエナジー株式会社