特許
J-GLOBAL ID:201503002809387425

タッチパネル装置およびタッチ検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  武井 義一 ,  田村 義行 ,  松岡 隆裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-264855
公開番号(公開出願番号):特開2015-121912
出願日: 2013年12月24日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】非導電性の手袋を着用した状態であっても、タッチポイントを検出することができ、利用者の利便性を向上させることができるタッチパネル装置の提供。【解決手段】静電容量方式のタッチパネルを備えたタッチパネル装置であって、タッチパネルの各センサで検出されたデータと、所定のベースデータとの差分をとって、1フレーム分の差分データを生成するとともに、差分データに基づいて、タッチの有無を検出する座標計算部23Aと、差分データが記憶される積算メモリ25とを備え、座標計算部23Aは、1フレーム分の差分データに基づいてタッチが検出された場合に、タッチポイントの座標を計算し、1フレーム分の差分データに基づいてタッチが検出されない場合に、積算メモリ25にこの差分データを記憶するとともに、積算メモリ25に少なくとも2回以上積算した差分データに基づいて、タッチの有無を検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
静電容量方式のタッチパネルを備えたタッチパネル装置であって、 前記タッチパネルの各センサで検出されたデータと、所定のベースデータとの差分をとって、1フレーム分の差分データを生成するとともに、差分データに基づいて、タッチの有無を検出する座標計算部と、 差分データが記憶される積算メモリと、を備え、 前記座標計算部は、 前記1フレーム分の差分データに基づいてタッチが検出された場合に、タッチポイントの座標を計算し、 前記1フレーム分の差分データに基づいてタッチが検出されない場合に、前記積算メモリにこの差分データを記憶するとともに、前記積算メモリに少なくとも2回以上積算した差分データに基づいて、タッチの有無を検出する タッチパネル装置。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/044
FI (3件):
G06F3/041 380A ,  G06F3/044 E ,  G06F3/041 330D
Fターム (12件):
5B068AA04 ,  5B068AA22 ,  5B068BB09 ,  5B068BE06 ,  5B068DE01 ,  5B068DE03 ,  5B087AA02 ,  5B087AC01 ,  5B087AC04 ,  5B087AC05 ,  5B087CC26 ,  5B087CC39
引用特許:
審査官引用 (4件)
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