特許
J-GLOBAL ID:201503002865079733
水処理装置及び水処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-101917
公開番号(公開出願番号):特開2015-217336
出願日: 2014年05月16日
公開日(公表日): 2015年12月07日
要約:
【課題】水処理効率が低下し難い水処理装置及び水処理方法を提供する。【解決手段】本発明の水処理装置は、原水を貯留する貯留槽と、原水を処理する膜モジュールと、貯留槽及び前記膜モジュールに接続され、貯留槽に貯留された原水を膜モジュールに供給する供給管と、貯留槽及び膜モジュールに接続され、膜モジュールで処理した濃縮水を貯留槽に供給する戻し管と、を含み、膜モジュールは、原水を固液分離する中空糸膜と、中空糸膜を保持する保持部材と、中空糸膜と保持部材とを固定する熱硬化性樹脂とを含み、中空糸膜は、少なくともその内面に吸湿性が付与された樹脂で構成され、供給管を介して供給された原水は、中空糸膜の内側に流速が0.05m/秒以上1.0m/秒以下で供給されることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原水を貯留する貯留槽と、
前記原水を処理する膜モジュールと、
前記貯留槽及び前記膜モジュールに接続され、前記貯留槽に貯留された原水を前記膜モジュールに供給する供給管と、
前記貯留槽及び前記膜モジュールに接続され、前記膜モジュールで処理した濃縮水を前記貯留槽に供給する戻し管と、を含み、
前記膜モジュールは、前記原水を固液分離する中空糸膜と、前記中空糸膜を保持する保持部材と、前記中空糸膜と前記保持部材とを固定する熱硬化性樹脂とを含み、
前記中空糸膜は、少なくともその内面に吸湿性が付与された樹脂で構成され、
前記供給管を介して供給された原水は、前記中空糸膜の内側に流速が0.05m/秒以上1.0m/秒以下で供給されることを特徴とする水処理装置。
IPC (4件):
C02F 1/44
, B01D 63/02
, B01D 63/00
, B01D 69/08
FI (4件):
C02F1/44 A
, B01D63/02
, B01D63/00 500
, B01D69/08
Fターム (34件):
4D006GA02
, 4D006HA02
, 4D006HA18
, 4D006HA19
, 4D006JA01A
, 4D006JA13B
, 4D006JA13C
, 4D006JA15A
, 4D006JA15B
, 4D006JA25A
, 4D006JA25C
, 4D006JA53Z
, 4D006JA57A
, 4D006JA67A
, 4D006JB06
, 4D006KA67
, 4D006KC02
, 4D006KC03
, 4D006KC13
, 4D006KC14
, 4D006KE02R
, 4D006KE06R
, 4D006MA01
, 4D006MA02
, 4D006MA33
, 4D006MB14
, 4D006MC32
, 4D006MC33
, 4D006MC45
, 4D006PA01
, 4D006PB03
, 4D006PB04
, 4D006PB05
, 4D006PB08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-191773
出願人:積水化学工業株式会社
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水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-191767
出願人:積水化学工業株式会社
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塩化ビニル系多孔質膜の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-150101
出願人:三菱レイヨン株式会社
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分離膜およびその製造方法
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2009066331
出願人:東レ株式会社
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審査官引用 (2件)
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水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-191773
出願人:積水化学工業株式会社
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水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-191767
出願人:積水化学工業株式会社
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