特許
J-GLOBAL ID:201503002995229973

クラッチ装置およびシール要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  篠原 淳司 ,  清田 栄章
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-555132
公開番号(公開出願番号):特表2015-509174
出願日: 2013年01月08日
公開日(公表日): 2015年03月26日
要約:
本発明は、クラッチ装置(100)、例えば車両のドライブトレインの為のものでに関する。発明に従い、クラッチ装置(100)は、以下の特徴を有する。第一の摩擦面(230)を有し;第二の摩擦面(240)を有し、この摩擦面は、クラッチ装置(100)の被動部材(19と基本的に回転不能に連結されており、その際、第一および第二の摩擦面(230,240)が、互いに摩擦係合することが可能であり、トルクを第一の摩擦面(230)から第二の摩擦面(240)に伝達可能とするよう形成され、および設けられており、およびその際、第一および第二の摩擦面(230,240)が更に、クラッチ装置(100)の作動の間に流体のメディアにさらされるよう形成されており;押圧要素(620)を有し、この押圧要素が、操作に基づいて、力の方向に沿った力の作用によって摩擦係合を行う、または分離するよう形成されており、シール要素(360)を有し、このシール要素が、この中に第一および第二の摩擦面(230.240)が配置されている第一の容積(720)を、第二の容積(740)から分離し、その際、シール要素(360)が力の方向に沿って、押圧要素(620)とクラッチ装置(100)のハウジング(110)の間に配置されている。
請求項(抜粋):
クラッチ装置(100)、例えば車両のドライブトレインの為のものであって、以下の特徴を有する、つまり、 第一の摩擦面(230)を有し; 第二の摩擦面(240)を有し、この摩擦面は、クラッチ装置(100)の被動部材(19と基本的に回転不能に連結されており、その際、第一および第二の摩擦面(230,240)が、互いに摩擦係合することが可能であり、トルクを第一の摩擦面(230)から第二の摩擦面(240)に伝達可能とするよう形成され、および設けられており、およびその際、第一および第二の摩擦面(230,240)が更に、クラッチ装置(100)の作動の間に流体のメディアにさらされるよう形成されており; 押圧要素(620)を有し、この押圧要素が、操作に基づいて、力の方向に沿った力の作用によって摩擦係合を行う、または分離するよう形成されており、 シール要素(360)を有し、このシール要素が、この中に第一および第二の摩擦面(230.240)が配置されている第一の容積(720)を、第二の容積(740)から分離し、その際、シール要素(360)が力の方向に沿って、押圧要素(620)とクラッチ装置(100)のハウジング(110)の間に配置されているクラッチ装置(100)。
IPC (2件):
F16D 25/063 ,  F16D 25/12
FI (2件):
F16D25/063 K ,  F16D25/12 C
Fターム (8件):
3J057AA03 ,  3J057BB04 ,  3J057CA20 ,  3J057EE04 ,  3J057EE05 ,  3J057HH01 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 特開平1-210623
  • クラッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-339416   出願人:株式会社エクセディ

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