特許
J-GLOBAL ID:201503003012541823

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  安井 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-187817
公開番号(公開出願番号):特開2015-055382
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】電源をオフしても、次回オンした際の調理モード選択の操作の手間を軽減できる加熱調理器を提供する。【解決手段】コンロでは、フラッシュメモリから前回使用時に選択された調理モードの選択情報を読み出し、その選択情報に対応する調理モードで燃焼制御を実行できる。それ故、使用者が調理モードで調理を行う場合に、調理モードの設定の手間を軽減できる。さらに、グリル用操作部23で選択可能な複数の調理モードのグループの中に、同一のグリルを共通して使用することが少ないトーストモードと、魚を調理対象とするその他の調理モードとを夫々含んでいる。これにより、使用者が目的とする調理モードを一度選択すれば、次回電源をオンした際には、使用者が引き続き使用する可能性の高い同一の調理モードが選択されるので、特に同一グループ内で使用頻度の高い調理モードを選択する操作の手間を軽減できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電源をオンオフさせる電源スイッチと、調理方法に応じてバーナの燃焼制御を行う複数の調理モードの中から何れか一つを選択可能な選択部とを備えた加熱調理器であって、 前記選択部で選択された調理モードの情報を記憶する不揮発性の記憶手段と、 前記電源スイッチによって前記電源がオンされた場合に、前記記憶手段から前記情報を読み出す読出手段と、 前記読出手段が読み出した前記情報に対応する前記調理モードを実行する実行手段と、 前記選択部において、他の調理モードが選択されたことによる前記調理モードの変更操作がなされたか否か判断する判断手段と、 前記判断手段によって前記調理モードの変更操作がなされたと判断された場合、該変更操作に基づき、前記実行手段が実行する前記調理モードを変更する変更手段と、 前記記憶手段に記憶する前記情報を、前記変更手段が変更した変更後の前記調理モードの情報に更新する更新手段と を備え、 前記複数の調理モードには、夫々の調理方法で調理する被調理物の性質上、他の調理モードに対し、同一の加熱部を使用して調理することが少ない調理モードが含まれていることを特徴とする加熱調理器。
IPC (2件):
F24C 3/12 ,  F24C 15/00
FI (3件):
F24C3/12 S ,  F24C3/12 F ,  F24C15/00 M
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 多機能コンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-049183   出願人:パロマ工業株式会社
  • 調理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-208066   出願人:リンナイ株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062704   出願人:三洋電機株式会社
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