特許
J-GLOBAL ID:201503003200615916

複数の減衰遅延を使用した干渉をキャンセルするためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-516262
公開番号(公開出願番号):特表2015-524212
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2015年08月20日
要約:
無線通信デバイスは、一部分において、信号を受信または送信する少なくとも1つのアンテナと、自己干渉信号をキャンセルまたは低減するよう適合されたキャンセル回路とを含む。キャンセル回路は、一部分において、制御ブロック、N個の遅延減衰パス、結合器、および減算器を含む。それぞれのパスは、遅延エレメントと、制御ブロックによって生成される制御信号に応答して減衰レベルを変化させる可変減衰器とを含む。それぞれのパスは、送信信号のサンプルを受信し、サンプル信号の遅延減衰(重み付け)バージョンを生成する。結合器は、サンプル信号のN個の遅延重み付けバージョンを結合して、自己干渉信号を表す信号を構築する。減算器は、キャンセルすることにより、または自己干渉信号から低減することで、受信された信号から構築された信号を減算する。
請求項(抜粋):
信号を受信または送信する少なくとも1つのアンテナと、 送信信号の第1サンプルを受信するキャンセル回路と を備え、 前記キャンセル回路は、 制御ブロックと、 それぞれが遅延エレメントと前記制御ブロックに応答して減衰レベルを変化させる関連する可変減衰器とを有し、それぞれのパスが前記送信信号の前記第1サンプルを受信し、前記送信信号の前記第1サンプルの遅延重み付けバージョンを生成するN個のパスと 前記送信信号の前記第1サンプルのN個の前記遅延重み付けバージョンを結合して、自己干渉信号の第1部分を表す信号を構築する結合器と、 前記受信された信号から前記構築された信号を減算する減算器と を有し、 Nは、2と等しいまたは2より大きい整数である、無線通信デバイス。
IPC (4件):
H04B 7/015 ,  H04B 1/52 ,  H04B 1/56 ,  H04B 1/10
FI (4件):
H04B7/015 ,  H04B1/52 ,  H04B1/56 ,  H04B1/10 A
Fターム (14件):
5K011BA02 ,  5K011DA02 ,  5K011DA24 ,  5K011JA01 ,  5K011KA05 ,  5K046EE03 ,  5K046EE06 ,  5K046EE57 ,  5K052AA01 ,  5K052BB01 ,  5K052DD19 ,  5K052FF32 ,  5K052GG12 ,  5K052GG19
引用特許:
審査官引用 (2件)

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