特許
J-GLOBAL ID:201503003236141104
ヒトパピローマウイルスのウイルス様粒子の高効率精製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-525348
公開番号(公開出願番号):特表2015-524817
出願日: 2013年07月30日
公開日(公表日): 2015年08月27日
要約:
本発明はヒトパピローマウイルス(Human Papillomavirus、HPV)L1タンパク質を高純度及び高効率で精製する方法に関するものである。本発明の精製方法によれば、細胞破砕物を還元剤処理して過熱冷却する場合、HPV L1タンパク質の精製純度及び収率を大きく向上させることができる。また、本発明の精製方法で精製されたHPVL1ウイルス様粒子は優秀な高原性及び免疫原性を示す。【選択図】図24
請求項(抜粋):
次の段階を含むヒトパピローマウイルス(Human Papillomavirus、HPV)L1タンパク質の精製方法:
(a)HPVのL1タンパク質を発現する形質転換宿主細胞を培養した後、培養された宿主細胞を回収して破砕する段階;
(b)上記の宿主細胞の破砕物に還元剤を添加する段階;及び
(c)上記の還元剤が添加された宿主細胞の破砕物からクロマトグラフィーを行ってHPV L1タンパク質を精製する段階。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
4B024AA01
, 4B024BA32
, 4B024DA12
, 4B024GA11
, 4B024HA03
, 4B064AG31
, 4B064CA06
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CD30
, 4B064CE02
, 4B064CE11
, 4B064CE12
, 4B064DA01
, 4C085AA03
, 4C085BA76
, 4C085CC08
, 4C085DD21
, 4C085DD32
, 4C085EE01
, 4C085GG01
, 4H045AA20
, 4H045BA10
, 4H045CA01
, 4H045DA86
, 4H045EA31
, 4H045FA74
, 4H045GA23
, 4H045GA26
引用特許:
引用文献:
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