特許
J-GLOBAL ID:201503003446426194
発電システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-181363
公開番号(公開出願番号):特開2015-047563
出願日: 2013年09月02日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】発電システムの構成を効率よく利用し、かつ、海洋生物の付着を抑制できることにある。【解決手段】発電システムであって、燃料を燃焼させて発電する発電ユニットと、発電ユニットで発生した排ガスが流れる煙道と、ポンプを有し、ポンプで海水を送液し、発電ユニットと海との間で海水を循環させる海水循環装置と、海水循環装置のポンプよりも下流を流れる海水に二酸化炭素を溶解させる溶解装置と、を備える。溶解装置は、二酸化炭素を通過させ海水を通過させない中空糸膜を介して、煙道の大気圧雰囲気の領域を流れる少なくとも一部の排ガスと、海水循環装置を流れる少なくとも一部の海水と、を接触させ、排ガス中の二酸化炭素を海水に溶解させる中空糸膜モジュールを、有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料を燃焼させて発電する発電ユニットと、
前記発電ユニットで発生した排ガスが流れる煙道と、
ポンプを有し、前記ポンプで海水を送液し、前記発電ユニットと海との間で海水を循環させる海水循環装置と、
前記海水循環装置の前記ポンプよりも下流を流れる海水に二酸化炭素を溶解させる溶解装置と、を備え、
前記溶解装置は、二酸化炭素を通過させ海水を通過させない中空糸膜を介して、前記煙道の大気圧雰囲気の領域を流れる少なくとも一部の排ガスと、前記海水循環装置を流れる少なくとも一部の海水と、を接触させ、排ガス中の二酸化炭素を海水に溶解させる中空糸膜モジュールを、有することを特徴とする発電システム。
IPC (5件):
C02F 1/50
, B01D 53/62
, C02F 1/00
, B01F 1/00
, B01F 5/06
FI (12件):
C02F1/50 510E
, B01D53/34 135Z
, C02F1/00 U
, B01F1/00 A
, B01F5/06
, C02F1/50 520F
, C02F1/50 520K
, C02F1/50 531Z
, C02F1/50 540A
, C02F1/50 550C
, C02F1/50 550L
, C02F1/50 560Z
Fターム (19件):
3K070DA01
, 4D002AA02
, 4D002AA09
, 4D002AA12
, 4D002AB01
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002DA36
, 4D002EA02
, 4D002GA02
, 4D002GA03
, 4D002GB01
, 4D002GB05
, 4D002HA10
, 4G035AA01
, 4G035AB28
, 4G035AC26
, 4G035AE02
, 4G035AE13
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
海生物付着防止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-316408
出願人:三菱重工業株式会社
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浄水システム及び浄水方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-298495
出願人:柴田科学株式会社, 橋本昭雄
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特開平4-011925
-
特開平3-296413
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審査官引用 (6件)
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