特許
J-GLOBAL ID:201503003464528205

IMAPデータフローを処理するための方法、電子メールサーバ、および上記方法を実行するコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 克博 ,  小野 暁子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-514561
公開番号(公開出願番号):特表2015-525512
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2015年09月03日
要約:
本発明は、電子メールサーバと、それぞれ第1および第2の別個の独自のIMAPプロトコルを使用する2つのリモートクライアントとの間でインターネット網を介して少なくとも2つのIMAPデータフローを処理するための方法であって、各IMAPデータフローはそれぞれ、電子メールボックスへのそれぞれのリモートクライアントの接続に対応する。そしてこの方法は、IMAPデータフローから独自のプロトコルデータを取り出すこと、独自のIMAPアプリケーションモジュールによって独自のプロトコルデータに関連する少なくとも1つのタスクを実行すること、およびリターンIMAPデータフローを生成することを含み、独自のIMAPアプリケーションモジュールは、第1および第2の独自のIMAPプロトコルにそれぞれ関連するタスクを実行するために好適な2つのモジュールから選択される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも2つのIMAPデータフローを処理するための方法であって、前記IMAPデータフローが、電子メールサーバと、それぞれ第1および第2の別個の独自のIMAPプロトコルを使用する少なくとも2つのリモートクライアントとの間でインターネット網を介して交換され、各IMAPデータフローがそれぞれ、それぞれのリモートクライアントを電子メールボックスに接続することに対応し、前記方法が、 分析モジュールによって行われ、IMAPデータフローから独自のプロトコルデータを取り出すことからなるサブステップと、 独自のプロトコル応答データを取得するために、独自のIMAPアプリケーションモジュールによって、前記取り出された独自のプロトコルデータに関連する少なくとも1つのタスクを実行することからなるサブステップと、 前記分析モジュールによって行われ、前記独自のプロトコル応答データからリターンIMAPデータフローを生成することからなるサブステップと を含む変換ステップを含み、 前記独自のIMAPアプリケーションモジュールが、第1および第2の独自のIMAPアプリケーションモジュールの中から選択され、前記第1の独自のIMAPアプリケーションモジュールが、前記第1の独自のIMAPプロトコルに関連するタスクを実行するように適合され、前記第2の独自のIMAPアプリケーションモジュールが、前記第2の独自のIMAPプロトコルに関連するタスクを実行するように適合される ことを特徴とする、方法。
IPC (2件):
H04L 12/58 ,  G06F 13/00
FI (2件):
H04L12/58 100Z ,  G06F13/00 610A
Fターム (17件):
5B084AA01 ,  5B084AA15 ,  5B084AA30 ,  5B084AB02 ,  5B084AB14 ,  5B084AB31 ,  5B084AB36 ,  5B084AB39 ,  5B084BB17 ,  5B084CB04 ,  5B084CB22 ,  5B084CC06 ,  5B084CC14 ,  5B084DB08 ,  5B084DC02 ,  5B084DC03 ,  5K030HA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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