特許
J-GLOBAL ID:201503003521099944
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 信介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-012605
公開番号(公開出願番号):特開2015-139488
出願日: 2014年01月27日
公開日(公表日): 2015年08月03日
要約:
【課題】遊技者にとって普通電動役物が開放するか否かを事前に判定しやすい遊技機を提供する。【解決手段】普通図柄作動ゲートへの入球に基づいて発生した保留球に対する当り抽選の事前判定結果が当りであると判定された場合(S3000でYES)、遊技球の発射が停止されていることを示す発射停止信号が所定時間継続してオンされているか否かを判定するS3010。S3010でYESの場合、無条件に普通図柄保留先読み演出を実行させ、S3010でNOの場合、第1、第2乱数テーブルを用いた所定の抽選確率により、特別図柄の保留球数が2以上になっているときの方が、特別図柄の保留球数が2未満になっているときよりも、普通図柄保留先読み演出が実行され難くする処理を実行するS3020、S3030。【選択図】図30
請求項(抜粋):
特別図柄表示装置と、
遊技球が入賞し難い第1状態から入賞し易い第2状態に変化可能であって、遊技球が入賞したことを検出する入賞球検出手段を備え、該入賞球検出手段により遊技球の入賞を検出すると所定数の賞球が払い出される可変入賞装置と、
前記入賞球検出手段が遊技球を検出したことを契機に前記特別図柄表示装置に所定の特別図柄を変動表示後停止させることにより、大当りになるかはずれになるかの特別図柄の抽選結果を確定表示させる特別図柄抽選手段と、
前記特別図柄抽選手段により前記特別図柄表示装置に所定の大当り図柄が確定表示されたときに大当りとなり、遊技者にとって有利な特別遊技を発生させる特別遊技発生手段と、
普通図柄表示装置と、
遊技球が入球したことを検出する入球検出手段を備えた普通図柄作動装置と、
前記入球検出手段が遊技球を検出したことを契機に前記普通図柄表示装置に所定の普通図柄を変動表示後停止させることにより、当りになるかはずれになるかの普通図柄の抽選結果を確定表示させる普通図柄抽選手段と、
前記普通図柄抽選手段により前記普通図柄表示装置に所定の当り図柄が確定表示されたときに当りとなり、前記可変入賞装置を前記第1状態から前記第2状態に変化させる制御手段と
を備えた遊技機であって、
前記普通図柄の変動表示中に前記普通図柄作動装置への遊技球の入球を検出した場合に、当該入球した遊技球を保留球として前記普通図柄の抽選を保留し、その保留球数を記憶する普通図柄保留記憶手段と、
前記普通図柄保留記憶手段に記憶された保留球数を所定の表示装置に表示する普通図柄保留画像表示手段と、
前記普通図柄保留記憶手段に記憶された保留球に対して普通図柄の抽選結果を先読みして事前判定する普通図柄事前判定手段と、
前記普通図柄事前判定手段による事前判定の結果に基づいて、前記普通図柄の抽選で前記所定の当り図柄の確定表示に係る先読み予告演出を、少なくとも当該保留の変動表示が開始される前から前記所定の表示装置に表示する普通図柄先読み予告演出手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315Z
Fターム (8件):
2C088AA42
, 2C333AA11
, 2C333AA16
, 2C333CA12
, 2C333CA15
, 2C333CA76
, 2C333EA04
, 2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-147870
出願人:株式会社高尾
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-163857
出願人:京楽産業.株式会社
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